第319話 吾輩寿司おやじギャグを書き続けた
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「あぁ……書き足りない。全然書き足りない」
「……得意分野ですからね……」
「醤油だけにショーユ―ことねとか。サーモンアンドガーファンクルとか」
「……」
「あぁ、いっぱい書きたいのに!!」
「……」(読んだ人がかわいそうだ……)
吾輩は書き足りない。
圧倒今に2千文字。恐るべし、寿司エッセイ。
寿司だけでいくらでも書けるぜ!!
どうしよう。寿司職人になろうかなー。あぁ、しじみ汁でしみじみ。あぁ、エビで……なんだ?
まぁ、暇つぶしにはいい。たまには。
吾輩は考える。
新技術で脂肪解剖する新物質ができたとか。
もうダイエットとかいらなくなるのか。さらに、人間の形をした豚が作れたとか。怖いわ。技術の進歩は人をビビらせる。
あんまり、バイオ方面が進化するのは……怖いぜ。
吾輩は考える。
東芝がシャープに吸収されるとか……。
マジか……大企業ですら……危ない時代。怖いわ。何が起こってるのだろう?
原発とかあるから、東芝さんは欠かせないだろう。
まぁ、いずれどの企業もつぶれる可能性は秘めているのだけれど。
吾輩は考える。
あれ、意外と書くことが思い浮かばない。
たまにこういうこともあるよね。うん。
けど、みんな結構いっぱい書いてるよな。本当に。
次から次へと新しい物語を書いてるし。すごいな。
本当に世に出てない物語ってのはいっぱいある。
吾輩は考える。
コンテストの結果を覗き、知ってる人がチラホラ。
こういうことを考えるのはいけないのかもしれないが、前から知ってる人たちが上位にいるとちょいとうれしくなったりもする。
まぁ、一次選考までまだ時間もあるのだが……。あと、12日?
頑張ってくれるといいな。
吾輩は考える。
禿げも技術の進歩で治るらしい。10本から1万本を作れるとか。
2020年から事業化されるらしい。お値段は……1000万。
しばらくはコストが高いようだ。まぁ、お世話になることはないだろう。
なんとなく……ジャニーズさん辺りは……そこらへんの最先端技術を持ってる気がする……。嘘です……。
吾輩は考える。
何かあるかな。何かあるかな。
と考えてるってことは、あまりないのかもしれない。
たまにそんな時もありますよね。
吾輩は眠りにつく。
《つづく?》
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます