第262話 吾輩推敲と改稿の違いに悩む
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「推敲って・・・いつになったら終わるの?」
「一生涯」
「・・・保険みたいなもんね」
「アフラック!」
「・・・今日はノリノリね・・・・セバスチャン」
吾輩・・・デットエンド1章をとりあえず、推敲。
消したり、足したり、入れ替えたり。
終わりが見えないんだけど・・・。いつ終わるん?これ?まぁ、一発で書き上げられるやつは・・・魔人と呼ぼう。魔人はいるのかな・・・この世界に。
吾輩は考える。
コンテストから五日経過。
なにやら・・・ファンタジーは・・・一人強そうなのがいるな。最近、よくレビューで見かけるんよ。あと、フォロー申請もきた。とりあえず、フォローしたけど。
まだ、どういう人物なのかはつかめていない。
吾輩は考える。
ランキング出てからのほうが・・・大変よね。
自分の順位とか知りたくもないって・・・時もあるだろうし。
それにしても、星2000あって・・・書籍化できないなら・・・どうしたらええのん?星ではないってことかしら?
人気とはこれいかに?
それとも――賞金狙いかしらん?
吾輩は考える。
デットエンド2章もそのうちやんなきゃな・・・。
いつ、推敲しようか?
実は推敲とかじゃなくて・・・改稿なのかも?
どういう違いがあるのだろう? 付け足ししたら、改稿なのかもしれないな。
元から頭の映像があろうがなかろうが・・・改稿なのかもしれない。
吾輩は考える。
さて、いつ2章を終わらせようか・・・。
悩ましいな・・・年内か・・・来年早々か。
まぁ、残りは4話ぐらいなので結構ね。すぐパパッと終わってしまうんですよ。
毎週2話ぐらいだからな。
来年か?
吾輩は考える。
パンダ。
熊猫と書きます。
どっちやねん!!
吾輩は考える。
シーラカンス。
・・・何も思いつかん・・・。
吾輩は考える。
アンモナイト。
ちょっと、カッコいい。ナイトってところがね。
日本語では『菊石』らしい。なんか・・・あれを想像しちゃう。
吾輩は眠りにつく。
《つづく?》
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