第99話 吾輩は少しずつ考えを改める
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「・・・うむ。34位か。結構上がったな・・・ていうか上がりすぎだよな」
「・・・本当ですね」
「まぁ・・・。いいか。」
吾輩は色々あって、そう・・・色々あって、34位までのし上がりました。
200位と100位の間をさまよって、今34位。
ちょいと、駆け上った気もします。レビューもPVが動いておりちゃんとお読み頂けてるみたいです。
だからこそ、考え深い。
というか、最近イラつきを覚え始めている。
読まれない、おもしろいもの書いてるやつら。
正直、いうよ。
ちょっとは、動け!!お前ら活動もせずに手に取ってもらえることをずっとじーと待つのは、良くないぞ!!
正直いう!!お前ら自身の作品に自信がないのか?
これはおもしろいものを書いたって!!
それは使い捨てなのか?そんなものを人に読ませるのか?
オマエの作品をお前が勧めなければ、永久に先は見えてこない!!
だって、熱意がないんだ・・・。無言でひたすら書き続けるのはいいよ。わかる。
けど、いっぱい書いてもいいけど、どれかが一番なのだろう?
その一番はどこに眠ってるんだ?それとも出してないのか?公募なのか?
2241作品ある。その中で少しは飛び出せ。簡単だ。やり方は見てればわかるだろう?
ちょっとでいい。まずはレビューを貰え・・・。頼むよ。
君たちの熱意が感じられずにちょいと怒りを覚え始める。まだ、星爆さんたちの方が勢力的だ。熱意を感じる。やる気がないものに手を貸すのは・・・難しいよ。
それが吾輩のイラつきの原因だ。頼む、少しの時間でいい。他の作品を読んでレビューをかけ。1割でいいんだ。どこかに参考になるものはたくさんあるよ。それが糧になるはずだから。表現の。
頑張れ、読まれない努力をし続ける者たちよ!!
吾輩は考える。
ということで、ちょいと読まれない作者たちをしばらく放置することにしました。
活動をしない人を応援してもしょうがない。ほりあげようと思うことはあったけど、活動してない人たちの作品を掘り当てるより、活動している今頑張っている人の作品に目を向けることにする。努力している人が好きだ。ただ、少しは見えない努力だけではなく、見える努力をしてほしい。才能が埋もれてしまうよ。
だから、頑張れ・・・。無駄にしようとするな。
吾輩は考える。
これから、サイトは人が少なくなるだろう。漫画コンテストが終わり、日常に戻る。というか、シナリオコンがあるが・・・。盛況ではないだろう。読む方も難しい。扱いが。そもそも暴力描写表示が多い・・・。全年齢対象ゲームではないのだろうか・・・。モンスターに対しての行為は暴力とは違うと判断する吾輩は。まぁ、人もどきになると難しいが・・・。ということでお祭りが終わりを迎え始める。
これは難しくなるよ・・・。というか、ちょっと副垢みたいなのが・・・またあるな・・・。ツイッターのフォローさん達だろうか?
作者のファンであろうか?
ちょっと、判断が難しい・・・。20個しかない椅子もそれではじかれてしまうのか・・・。ちょいと、この椅子取りゲームは・・・人道的に良くないだろう。悪いものとして目に移ることがある。
あっ!?吾輩は活動するよ、ちゃんと。コンテストが無くても。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく≫
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