第11話 吾輩はそうでありたいと願う
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「ふぅ~。どうして、こうなるのだろう?」
「・・・良くあることですけどね」
「火をたきつけるやつがいるのか・・・」
吾輩は考える。
愚者の最近の報道について。
過熱している。というかしすぎている。
これには、いろんな思惑が飛び交っている。衆議院だか、参議院だか近々選挙するらしい。ここに野党の思惑がちらほら見える。与党を叩くいい機会だ。やっちまえ。
ちょっと、引いてみるとそうも見えてくる。憶測だが・・・。
ただ、それ以上に考えなきゃいけない問題もある・・・。オリンピックである。
どうも、次回やる都市の人はでなきゃいけないらしい。
これは国際問題だ・・・。都市の問題とはケタが違う。他国も関わっているので、日本としての評価になる。これを念頭において考えなければいけないのでは・・・?
辞めさせる前に、後始末のことも考えているのだろうか・・・。心配だ。
野党だろうが、与党だろうが構わないが、国のことを第一に考えて欲しいと思う。
どうも、都民様もそこらへんを意識してないような・・・。
受け答えは自爆が多いが・・・。
国際問題がなければ、好き放題やってほしい・・・。というか、百条委員会というのを使えば、本人も潔白と証明しやすいのだろうから、ぜひみんなで勧めるべきである。
吾輩は考える。
火種が噴き出す・・・炎上とも呼ばれる。
だが、中をのぞくと吾輩みたく、憶測でものを運んでいくこともある。
誰かに不満を叩きつけたくてたまらないのだろう。あいつは悪だ。どいつが悪だ?
やってる人は悪ふざけの部分がある。だから、お前も悪だ。
物事を引いてみることも時には必要だろう・・・。天邪鬼だから、人が過熱すると逆に一歩引いてしまう時がある。みんな、さがると前に出たくなる。
なんて、危ない奴なのでしょう。
ねじがないから。ただ、暴力は振るいません。
吾輩は考える。
ハンカーハンカーが!?
すごいことに・・・・・・色んな伏線が張り巡らされたみたいです。
騙されたな・・・というのは予想があっていましたが・・・。違う意味で騙されました。
というか・・・死んで復活とか・・・。なんでもありになっちゃう気がします・・・。
まぁ、元から設定ありましたけど・・・。
楽しいのでいいのですが・・・。もう、インフレ設定気味なのは・・・気になります。主人公出番無し・・・。当分でてこないでしょう。
吾輩は考える。
人として、素直でありたい。
そうでありたいと願う。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく?≫
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