第3話 麻里子と麻里子ロボの江戸時代
「麻里子太りましたね。」
「まあね。相撲するから。しかも横綱にね。ははは。」
「女が相撲…?横綱に…?」
「行きます。」
はっけよーいのこった!そのとたん麻里子は上手投げをした。麻里子は金星になった。そのお祝いに江戸時代をイメージした公園、江戸公園に行った。
「さて、麻里子ロボを和風に変えてみよう!」
麻里子ロボに
「あーあ、ジョニーったら。あ、光子です。」
「読者の皆さんと初めまして。むつ美です。麻里子達のいとこです。」
「同じく初めまして。
「ハロー!マイネームイズジョニー。よろしくお願いします。」
すると光子がボロ服をぬいだ。その下に何と着物を着ていたのだ。
「何ー!?あの貧乏がなんでぇー!?」
「春樹くんがくれたんズラよ。」
むつ美も春樹も服を脱いでその下に来てある和服を見せた。ジョニーも服を脱いだ。その下ははっぴ姿だった。そのとたん麻里子が言った。
「はっぴ姿かぁ…。負けられないよ!」
麻里子は盆踊りやおんどの踊りを踊るのが得意だからだ。
ぎゃあああああと悲鳴をあげてジョニーは逃げていった。しかしそれは無効化。むつ美の超長マジックハンドでぱぱっと捕まえてしまうのだ。
「ジョニー確保」
「麻里子様の祭りを開催するよ!」
(「様」はさすがにいらない)と思う麻里子であったが自分が主役の祭りが開けるなんて最高な気分だった。
…午後7時
「さあ!麻里子祭り開催!麻里子音頭!」
♪こんにちは麻里子ですぅ~♫麻里子まりまり麻里子ですぅ~♫麻里子まりまり麻里子ですぅ~♫麻里子お~んど~♪
その晩はにぎやかな夜になったとさ。 第3話 終
登場人物
むつ
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