にゅ〜ろん。

いつものバス停にて――


「おぉ!」

イブキがスマホでテクノロジー系のニュ〜スを見ながら驚き声をあげる!

「イブキ……最近ワンパタ〜ンじゃない?」

月夜の鋭い突っ込みが入る!

「そう? でもおどろいたときのハンノ〜なんてそんなにパタ〜ンある?」

「いや……確かに……改めて訊かれるとない気がするけどさ……」

「でしょ!」

「わかったわよ!――で、なんなの?」

脱線しかけた話しを月夜が元に戻す。

「これだよ! スイミングじかんがオ〜ハバにタンシュクできるアイマスク!」

「おぉ! それは結構ほしいかも」

「でしょ、でしょ! イガクセ〜がカイハツしたもので2ジカンねれば、バッチリげんきになるんだってさ!」

「お! つまり冬休み中かかったイブキの夏冬コラボ宿題が22時間ぶっ続けでできて3分の1ぐらいの期間でできるってワケね‼︎」

「ニンゲンやっぱしロクジカンぐらいやすまないとダメだよっ! こんなキカイにたよったらいつかカラダこわすよっ‼︎」

「清々しいぐらい180度意見が変わった⁉︎」

イブキの変わり身に驚く月夜だった。


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