ハンバ〜グ。
いつものバス停にて――
「きの〜やきにくいってきたんだよ〜」
「あれ? イブキって肉苦手じゃなかたっけ?」
「そうそう。ショ〜ガクセ〜のころはオニクにがてだったんだいね〜。よるにやきにくとかいくってはなしになったとこに「オニクきらいハンバ〜グがいい」っていったら「どっちも肉じゃん!」ってリョ〜シンかたダブルツッコみされたよ」
「いや、ハンバ〜グ肉じゃん!」
「月夜もっ⁉︎ ハンバ〜グは肉じゃないよっ! ハンバ〜グはハンバ〜グであってそれイガイじゃないの‼︎」
「挽き肉――ミンチにした肉焼いたのがハンバ〜グでしょ? やっぱり肉じゃん!」
「ハンバ〜グはハンバ〜グでセカイにコユ〜のモノなのっ! わっかんないかな〜」
「ごめん。わかんない」
イブキには独自のハンバーグ固有論があるようだ。
父「よ〜し、今夜は外食だ。肉食い行こう!」
娘「え〜! お肉キラ〜イ」
父「わかった、わかった。じゃ、なに食べたい?」
娘「ハンバーグ!」
父「肉じゃん!」
と、いうやりとりを夕方目撃したが、今回の話しとは全く関係はございません。
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