K社への愛を叫ぶ(角川ではない)
私が御社に入社してやり遂げたいことは世界征服である。
私は御社の児童向けのレーベルである、青い鳥文庫を読んで育った。
とくに、柏葉幸子の『霧の向こうの不思議な町』については胎教レベルである。
また、漫画については御社なくして今日のサブカルチャーは存在しないであろう。
私は、世界中の人々が誰でも御社のコンテンツを誰でもいつでも楽しめるような 世界を作るために、世界を征服したいと考える。
なんて書いてみましたが、講談社へのエントリーシートを書きそびれました。
実際にこんな感じの志望動機を送ったのは集英社でした。
講談社、話のタネに受けたかった。
本社に入って中をみて見たかった。
あーあ、正直就活のエントリーシート手書きとかってナンセンス。
さんざんいろんな情報を入力させておいて、いざとなると手書きで提出しろなんて、テストや課題もあるんですよ?学生は。
大手、しかも出版社なんて私のようなコネなし学生には無理な話とは分かっているが、宝くじを買うような気持でエントリーシートを書いたのであった。
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