おまけエッセイ

職業は大まかに3つのタイプに分類される。ラノベ作家は(1)型

世の中の職業を3つのタイプに分類してみました。


(1)憧れ型職業:ほぼ全員がなりたいと思ってなっている。一般的に、なりたい人に対してなれる人の数は少なく、なることがかなり難しい。定年制度がなく生涯現役で活躍出来る一方、同業者同士の競争が激しく収入は不安定である場合が多い。幼児&小学生の将来の夢の上位に来るものも多い。芸術系・クリエイティブ系職は作品審査のみで面接がない場合も。

 漫画家、ラノベ作家、小説家、絵本作家、イラストレーター、アニメーター、作詞作曲家、画家・彫刻家その他芸術家、アナウンサー、ゲームクリエイター、プロゲーマー、ライター、マスコミ業界人、芸能人、ユーチューバー、キャビンアテンダント、宇宙飛行士、アイドル、俳優、歌手、声優、棋士、マジシャン、ダンサー、パティシエ、プロ野球選手・プロサッカー選手その他プロスポーツ選手、評論家、学術研究者&大学教授など。


ライター、小説家、漫画家、評論家といった名乗れば誰でもなれるような職業の場合、その道一本で生計を立てられるほどの収入が得られる人はごく一部なのが現状である。その道で食べていけていない大多数の人々は、世間一般的に自称○○○という評価をされ、ローンやクレジットカード申請、職務質問などのさい無職と同じ扱いをされてしまうのが現実。


(2)不本意型職業:収入を得るため、大半の人が本心、嫌々仕方なく就いている。労働者の大半がこのタイプの職業に属する。ただ、定年制度があり福利厚生はわりと恵まれているケースが多い。企業の出す求人に応募し書類審査、筆記試験、面接などを経て採用に至る場合がほとんど。世間一般的に就職とはこのやり方で採用された場合に言う。

介護職、土木作業員、トラック運転手、タクシー運転手、工場労働者、飲食店従業員、店員、事務員、営業職、プログラマー&SEその他一般的な会社員、(みなし)公務員など。


(3)憧れ不本意葛藤型職業:憧れの職業でイメージされるが、親や家柄の意向に沿って仕方なく不本意に就いた人も多い。

医師、警察官、弁護士、官僚、教師、政治家、僧侶・神主・神父・牧師その他宗教家、一流企業社員、伝統芸能伝承者、伝統工芸職人、家業を継いだ人など。


あくまでも個人的見解です。

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