エッセイのストックとアイデア

 冒頭の『はじめに』の中に書いた、今あるエッセイのストック、および案を取り敢えず書いておきます。


 身の回りを漁ると、結構案は出てくるものです。

 どうしても書かねばならないと思っているものと、別にそうでもなくて、いつか書けたら書こう程度に思っているものがあります。


『うちの子がいなくなってから』

 これは筆者が書いている犬のエッセイのシリーズ作品です。

 愛犬を亡くした飼い主たちの心の再生、ペットロスとの闘いを書くものです。


『もう一度、うちの子がうちにくるまで』

 ペットロスを乗り越えた飼い主たちが、もう一度犬を飼おうとするお話です。


『超発想集団の黄昏』

 かつて『超発想集団ナムコ』という本がありました。

 あのゲームメーカーのナムコか、一番輝いていた時期(ディグダグ、ポールポジション、ゼビウスなど)を少しだけ過ぎて出た本です。

 当時を支えた超発想の主たちが、ナムコで活躍し、ナムコを去っていくあたりのお話です。


『セガは何をなし得たのか』

 ナムコと双璧だったセガのお話です。

 ライバル同志でありながら、実は近しい存在のセガとナムコ。

 お互いの時が噛み合っていたら、2社で組んで、業界の覇権を握る可能性だってあったんだというお話。


 上の2つは、どうしても自分で書きたいものです。

 下の2つは、いつかそのうちにというレベル。


 なぜ下の2つのネタをここに書いたかというと、これまで本作で触れてきたように、素人エッセイストが扱うには、周辺状況の整理や配慮などでちょっとしんどいんです。だから誰かプロが書いてくれないかなと言う思いを込めて。


 甚だ勝手ながら、書くのは面倒と言いながら、これはぜひ読みたいです。

 ここを掘ると本当に面白いんですよ。プロのライターさん。


 アイデア料はいりません。もし良かったら、本が出来たら筆者に献本してください。サイン入りで。

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