カクヨムでエッセイを書いてみた

高栖匡躬

はじめに

『カクヨム』にて、エッセイのコンテストが始まりましたね。


 筆者は『カクヨム』がローンチするまでは、エッセイなど書いたことがなかったのですが、小説を書く合間に、ものは試しと初めて書いてみたのが3月の初旬です。


 とても新鮮でした。

 スラスラと書けて、何百ページでも一気に書けそうな気がするほどでした。


 エッセイは本当に面白いなあと、心から思いました。

 小説を書くのと違い、まるで背中に羽が生えたようです。

 身の回りには、幾らでも題材はあります。無限に新しいものが書けそうに思いました。正に新天地を見つけた気分です。

 ※今構想中の他のエッセイは、後半で触れるつもりです。


 ここ3か月は好奇心に任せて、色々なスタイルでエッセイを試みました。途中まで書いて、公開しなかったものも幾つもあります。

 

 これまでに公開(完結、連載、および休載)をしたものは下記の4作。

 これらは、自分なりに納得しています。


(以下、公開順です)


『犬を飼うということ』

 ・3月初旬から書き始めました。まだ連載中です。

  https://kakuyomu.jp/works/1177354054880399256


『あるアニメ製作スタジオの終焉について』

 ・3月下旬から書き始めました。訳あって現在休載中です。

  https://kakuyomu.jp/works/1177354054880567276

  ※なぜ休載したか、今後どうするかについては、後で触れることにします。


『うちの子が旅立つまでのこと』

 ・5月中旬から書き始めました。まだ連載中です。

  https://kakuyomu.jp/works/1177354054880924200


『ラフと歩く日々』

 ・5月下旬に公開しました。短い作品なので、もう完結済です。

  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881103602


 さて、このエッセイと言う新天地……

 天国と思ったのも束の間。

 それは錯覚でしかなく、実際はとても奥深いものだと後で気づくのです。


 本作は素人小説家が、素人エッセイスト(または素人ノンフィクションライター)に挑戦し、そこで気付いた様々なことを書き記すものです。


 そんなの当たり前だよ。そう思われてしまう話がきっと多いと思います。

 しかし知識と実践は大違いです。


 エッセイ未経験の方に、素肌感覚を少しでもお伝えできたらと思っています。

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