第175話 誤報:ナザレのイエスのY染色体ハプログループが判明
飛ばし記事です。
ナザレのイエスのY染色体ハプログループが判明しました。
ここで、神にY染色体なんてあるのか、神の子にY染色体なんてあるのか、と思った人は熱狂的なキリスト教徒です。
ナザレのイエスのY染色体グループが判明しました。ちゃんと根拠のある確かな学説です。
フェニキア人・ティベリウス・ユリウス・アブデス・パンテラ(Tiberius Iulius Abdes Pantera, 紀元前22年頃-紀元後40年)の
Y染色体は、ハプログループJ2(J-M172)であると推定される(注1)(注2)。
ティベリウス・ユリウスは、フェニキアのシドン出身で、約40年にわたりローマ帝国の兵士として、
第一コホルス弓隊に属し、積年の功によってローマ市民権が与えられた(注3)。
パンテラ(注4)とは「豹」を意味し、アブデスは「神のしもべ」を意味する。
彼は「アブデス・パンテラ」という名であったが、
ローマの市民権が与えられた際に「ティベリウス・ユリウス」というローマ人名に創氏改名する栄誉を得た(注5)(注6)。
このアブデス・パンテラのY染色体ハプログループがわかったのです。
アブデス・パンテラと同一人物なのかはわかりませんが、二世紀の学者がイエスはローマ兵士パンテラの息子であると主張している文献は存在します。
このパンテラがナザレのマリアと子をなして、イエスを生んだという一つの有力な学説であります。
この学説によると、イエスのY染色体ハプログループはJ2ということになり、中東系であるということになります。
ただし、あくまでも学説の一つです。、ぼく自身はあくまでもイエスはマリアの夫ヨセフの息子と信じていますから、J1に属すると思っています。
まあ、イエスのY染色体ハプログループに関してこんな学説もあるんだよということを知っていただければと思います。キリスト教会がどんな対応をするか楽しみです。
誤報:追記。
飛ばし記事なので、さらに飛ばします。
世界の王が判明しました。
ウィキに項目すらなく、非常にマイナーな人物ですが、おそらくこの家系が現在の世界の王の家系であろうと推測します。
それは、
「ユルク・イェーナッチュ」です。え、誰? と思うかもしれませんが、ハプスブルク家の神聖ローマ帝国に勝利したスイスの領主の名前です。
ユルク・イェーナッチュ(Jürg Jenatsch/Georg Jenatsch, 1596-1639)のY染色体は、ハプログループR1b1a1a2a1a2b(R-U152)
ユルク・イエーナッチュを領主として独立したスイスに、ルソーもニーチェも亡命して暮らしていた。国連本部の所在地の領主の家系であり、民主主義の象徴ともいえる存在でしょう。
このイエーナッチュ家こそ、世界の王であると飛ばし記事なので認定します。
追追記。
国際連合の本部はニューヨークにあるそうです。ぜんぜんまちがってました。スイスは国連の本部の所在地ではないです。その領主は世界の王でもないです。すいませんでした。
追追追記。
ナザレのイエスのY染色体ハプログループは、ここに書いたものとは異なる可能性が高いです。影響力が大きいので、おれの責任などでは発表できないので、この記事を誤報とさせていただきます。
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