第171話 パイロット人工知能が完成する

戦闘機AIが空中戦シミュレーターでベテランパイロットに圧勝。無人戦闘機が空を支配する未来は近い? BY Kiyoshi Tane 2016年06月29日 16時00分 0

http://japanese.engadget.com/2016/06/29/ai/



医者ソフトにつづき、パイロット人工知能も完成しました。


急にどうしたんでしょうね。


すごい順調に人工知能が発達しています。




パイロットは日本に6500人しかおらず、機械操作の職業の頂点に君臨しています。目がよくないとなれない仕事だったのですが、人工知能が戦闘機の操縦ができるようになったそうです。




この人工知能の名前は「アルファ」ですけど、アルファとは強い個体を意味します。ベータが弱い個体を意味するネットスラングです。


「アルファ」と名付けられるくらいなので、一回も撃墜されることがないほどに高性能です。




いやあ、戦争は一変するでしょうね。


もう人間のパイロットは人工知能に絶対に勝てませんよ。




人工知能は、人間をのせて操縦する場合と、人間をのせないで操縦する場合に別れて進化するでしょう。


本当にこのまま、戦争は無人化されるかもしれませんね。




戦争の無人化は、戦争を起こしたがる意志の持ち主によって戦争が起きて人類が征圧される可能性がありますので、まだ未来がどうなるか安心できませんが、まあ、よい知らせと受けとりましょう。




パイロットの育成には時間とお金がかかることで有名でしたから、それがいらなくなると、とても便利な世の中になることになります。




追記。




有人機(人を乗せるのは必要)が危機になると戦闘機AIを起動し、有人での合理的行動をとることになる。


無人機(ミサイルと同義、ミサイルには今でも人工知能が付いている)は有人機より強く撃ち落とせる。




有人機だろうと無人機だろうと、攻撃すれば戦争である。仕かけた政府は国際連合によって処罰される。




民間機は、今でもほとんど無人で運転している。離着陸もとっくに無人でできる。




戦争が無人になっていくだろう。


それは喜ばしいことだが、司令部の権力が増すことになる。


司令部がある日、暴走して、少人数が世界征服してしまうそんな未来がありえる。


それに備えなければならない。




追追記。




次はF1だああ。自動運転車の世界最速を狙うぞ。


すでにプロレーサーがレーシングシミュレイションゲームでトップゲーマーより好成績を出すのは確認されてます。やはり運転のトップはレーサーです。


F1レーサーの優勝を自動運転車がとれるか。




なお、自動運転の普及の様子。




8月から千葉のイオンモールで走る無人運転バス「EZ10」に乗ってみた

http://www.gizmodo.jp/2016/07/8ez10.html

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