第165話 在日米軍撤退のシナリオ

アメリカ大統領候補のトランプ氏が当選したら在日米軍を撤退させてくれるそうです。


やりましたあ。万歳。万歳。万歳。




で、いちおう在日米軍撤退のシナリオを考えておきます。




在日米軍は5万人います。


うち、沖縄の海兵隊が2万人くらいいます。この沖縄の海兵隊ははっきりいっていりません。


残り、3万人の陸海空軍がいるわけですが、これが在日米軍の主戦力となります。




日本の自衛隊は、25万人います。


予備自衛官がさらに25万人います。




まあ、日本軍は25万人だと考えればよいでしょう。




で、日本を攻める可能性のある中国軍は、230万人います。


あいやー。


さすが、中国。人数だけは多いです。


とても比較にならないので、在日米軍がいなくなっただけ人数を補強するとかは意味ない感じです。




ぼくの戦争史に対する印象では、戦争は戦略ではなく、常日頃の兵装によって勝負が決まるというものです。


ですから、日本の兵装を強化しなければならないでしょう。




で、ぶっちゃけたところからいいますと、




まず、中国は日本を核兵器五発で壊滅できるといってます。


だから、在日米軍が撤退すると同時に日本は核武装します。




欧米が日本の核武装を認めないといっても、秘密裏に核武装します。


自国は自国で守らなければならないので、在日米軍が撤退するなら、日本の核武装は避けて通れないものです。




北朝鮮が、在韓米軍が撤退すると韓国に攻めるかもしれませんので、韓国の核武装を容認します。




つまり、在日米軍撤退と同時に日韓が核武装します。




これで、東アジアは安全です。




戦闘機ですけど、なんか、飛行機の翼が3Dプリンタで作れるようになってきたらしいので、MRJは、途中で大幅に方針を変更し、3Dプリンタで作ります。


笑っちゃうような路線変更ですが、エンジン以外は3Dプリンタで作りましょう。細かいことは知りません。




で、がんばって、日本製戦闘機が作れるように努力するわけですが、


あとは、海上自衛隊に沖縄を守ってもらいましょう。




というか、始皇帝の子孫のいる日本に中国は本当に核兵器を撃つのでしょうか。


核兵器が怖いのは、アメリカ人も一緒です。核戦争についてアメリカ人はたくさん考えてきました。


日本人も中国人も同じくらい考えなければならないでしょう。




核兵器が落ちても、核兵器を打ち返せる地下秘密基地を今のうちに建設するといいでしょう。




村上龍の「五分後の世界」みたいに、地下大帝国を作って、戦いましょう。


将来、日本が地下大帝国になるというのも夢があります。




核兵器が怖いのは、日本人だけでなく、アメリカ人もロシア人も中国人も北朝鮮人も同じです。


北朝鮮が核兵器を保有して平気でやってるので、在日米軍が撤退したら、日本も核武装しましょう。




核兵器と向き合い生きる勇気がなければ現代など生きていられるものではありません。




トランプ大統領候補にはぜひ、当選してもらって在日米軍を撤退させてもらいましょう。




追記。




知りませんでした。


ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダは核保有国なんですね。


ぜんぜん、日本の核保有いけるじゃないですか。



ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダはアメリカのニュークリアシェアリングによって核武装しているそうですから、日本もこのニュークリアシェアリング(核兵器共有)によって核武装するとよいでしょう。

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