デフレ派のブログ

第156話 派遣会社の中抜き禁止を政策提案します

安倍政権の目指す課題として、次の二つを提案します。

ひとつ。

宗教法人課税。

宗教の勉強をしましたが、宗教は別に特別に保護して守る価値はないです。

仏教寺院、神社本庁、キリスト教団体、カトリック総本山のヴァチカンを含め、新興宗教系団体、すべてに法人税課税をすることを提案いたしまし。

ふたつめ。

派遣会社の中抜きの禁止。

これを法案化し、派遣会社の中抜きを違法として、罰金を定めてほしいです。

そういう法案の成立を支持します。

十五年前の話で恐縮ですが、

派遣会社というものは、

正社員を派遣する時は、一人一日三万円を支払い、正社員には一万五千円を賃金として渡します。

フリーターの場合、一人一日一万五千円を支払い、フリーターには七千円を賃金として渡します。

派遣会社は、十五年前にうわさで聞いた話によると、

社長：給料は上限なし

常務：年収７００万円

社員１：女ウケがいいので女性の多い仕事をしている。

社員２：休んだフリーターの穴埋めなどで過労。

社員３：休んだフリーターの穴埋めなどで過労。フリーターに八つ当たり。

事務女子１：楽

事務女子２：楽

事務女子３：楽

のように社員８人の会社でも、登録者数数十人規模でも、社長と常務は高給取りです。

こんな派遣会社の中抜きは明らかな非道徳的搾取です。

非合法化してとりしまりを提案します。