あの本に影響されてフランスへ旅行に行ったことがあります。
パリ周辺と南仏を組み合わせたツアーでしたが、華やかで英語が普通に通じる前者はとてもスタイリッシュかつ快適でストレスもありませんでした。露店やスーパーでも英語で買い物ができ、フランスを満喫できました。それに対して後者はもう大変(笑)風景はもちろん全てが一昔前みたいで、まるでタイムスリップして物語の世界(造り物の世界)へ迷い込んだみたいでした。英語はもちろん通じないし、フランス語も訛りが強くてよくわからず、大ピンチだったのを憶えています。
でもね――印象に残っているのは圧倒的に南仏のこと。ストレスがあったはずなのに、すごく楽しくて心地良くて。今でも「行って良かった」って思うのはパリじゃなくてプロヴァンス。地中海の魚介類と太陽をいっぱいに浴びて育った野菜を「これでもか!」って使っているブイヤベースや香草焼きやパイ包みなんか最高だったし、いろんなところに隠し味に使われているハーブは異世界感を感じるにはもってこいでした。そうそう、山羊のチーズも良かったよ。もともとボクはあまりチーズは得意じゃないんだけれど、思い切り食べてたもん(笑)栗(?)の葉っぱに包まれたチーズはチーズじゃないみたいでした(うろ覚え)
食べ物の話ばかりになっちゃったけれど、泊ったところも素敵でした。普通の家みたいな小さなホテル。日本で例えるなら……めぞん一刻に出て来る「一刻荘」?(どんなよ!?) 友だちの家に泊りに来てるみたいな感覚で、優しいお母さんがすごく良くしてくれるの❤ 小さい頃「〇〇ちゃんの家の子になりたいなぁ…」なんて思ったことがあるけれど、まさか大人になって同じことを思うなんて、思いもしなかったよ(笑)
年を取って「どこか好きなところへ移住して良い」って言われたら、ボクは迷わずプロヴァンスに行きます――そのときは遊びに来てね❤ 思い切り持て成して差し上げますから☆彡
作者からの返信
わっ❣️RAYちゃん行ったことあるんだねっ🎶
やっぱりあの本、一世を風靡したね〜✨
ただ野菜やハーブ育ててご飯作って、家を改装して、ご近所仲良く暮らしてますってエッセイがああもオシャレに感じたのは日本人が抱く西洋への憧れよね。プロヴァンスって聞いただけですでにオシャレ(笑)
ご飯美味しそう😍
やっぱりね、ご飯を美味しいと思えたら人生まあまあオッケーなんだと思います。
ご飯美味しくなかったらそれは危険信号。ココロもカラダもね。
極上の人生が待っていそうね。RAYちゃんはシャトーに移住? ワイナリー経営して? すってき~(←飲めないくせに💦)
畑仕事でもなんでもやるから納屋に居候させて(^_−)−☆
そのかわり美味しいご飯……🍽
諸々の事情で久しぶりのご訪問になってしまいました💧
この本は未読だけれど、私ラベンダーが大好きです😊
描写が素敵でいつか行ってみたいなって、読みながら思いました。
作者からの返信
詩音ちゃん
閲覧ありがとうございます😊
ラベンダー畑、見ていただけましたか?
ここへは行っていません。
ラベンダーは景色も綺麗だけれど、香りもステキですもんね。
行って、見て、嗅いでみたいですよね(^_−)−☆
他のエピにもハートをありがとうございます💕