現代社会をホッと心和やかに、ショートエッセイ

@haruchan27

第1話猫の避妊手術

我が家には、室内飼いの猫ナツ(♀)と、室外飼いの猫ゴンベ(♀)を筆頭に、たびたび湯治に行っているゴンベの旦那ダンパ(♂)その間に去年産まれた三毛(♀)と黒(♂)と猫に囲まれて平穏に暮らしていた。ひとつきほど前、車庫で三毛が3匹の子猫を育てているのを発見。ゴンベの捕獲避妊手術はどんな手段を使っても捕獲ができなかったので、三毛は絶対捕獲し避妊手術を受けさせると誓った。ゴンベは年齢不詳でかなりおばあさんだか二ヶ月ほど前にゴンベも出産。しかし、死産か育てられなかったのか生き残りは居ない模様。三毛の子をゴンベが育てようとしているのか、車庫から1匹ずつくわえて連れて行くが死なせてしまったようだ。最後の1匹になったときもゴンベはくわえて連れて行く。三毛は半狂乱になりゴンベを追いかけ子猫を奪い合う、最後の1匹も死んでしまうと子猫を保護。玄関の中のゲージに子猫を入れていたとき、子猫の鳴き声に釣られ三毛が玄関内に入り込み、見事無事捕獲成功。すぐに動物病院へ直行。三毛の子は程なく猫大好きおばさんに引き取られツボミと名付けられ、愛情いっぱい幸せな生活が始まった。三毛の避妊手術も問題なく無事に終わりホッと安堵した五月晴れ。猫が大好きでもエサをやる以上は避妊手術は義務だと私は思っている。ナツ?もちろん生後6ヶ月のときに避妊手術させましたよ。これからも雌猫を飼うときは、必ず避妊手術受けさせます。目下いまの問題は、ゴンベだ・・・。(猫は年老いても産みつづけるらしいからだ)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る