久しぶりに遊びに(ようやく)来れたと思ったら、大変な展開になってますね!?(;'∀')
先王殺しと女王の結婚、七つの大罪――様々なピースが組み合わさり、これまで隠されていた真実が少しずつ明らかにされる心地よさを感じます。
そしてまだ御名しか出てきてませんが、個人的にヤンイェン殿下に心惹かれております。どんな方なのでしょう……❤♡(*ノωノ)
キリファさんの過去と合わせて、殿下の登場を楽しみにしておりますッ!!
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
近況ノートを読みました。
本当にお忙しく、また体の負担が大きそうです。大丈夫でしょうか。
今は、ほんのいっときの、少しだけ余裕のある期間という感じなんですね。
そんな貴重なお時間を頂戴くださり、本当にありがとうございます。
さて物語のほうは、明後日の方向に飛んでいった気がします。
いろいろ明かされて……、明かされた結果として、先王とか、ヤンイェンとか、新しい人物が出てきて、また、ややこしくなってしまいました。
それでも、物語は先に進んでいるはず、はず……!
ヤンイェンにご注目、ありがとうございます。
そして、すみません。登場はまだまだ先……。
キリファの過去のほうは、少なくとも一部は、この第二章の中で明らかになります。
今まで、ぼかされていたところが明らかに!(?)
4月から、また大変なんですね。どうか無理をなさらないでください。
私も、冷世さんに「寝てください」と言われてから、頑張って寝ていますので!
あのときのお言葉、嬉しかったです。どうもありがとうございました。
こんばんは、対地です。
この作品は、素晴らしい作品ですね。物語の構成がとてもうまく、読み手の心に強く触れてきます。伏線もたくさんあり、しっかりと展開に繋げていく構成力は見事でした。
文章が、とてもきれいですね。心情を『うれしい』『悲しい』と直接表すのではなくキャラクターの動きの中で表していました。ほかの方もされている表現方法かもしれませんが、この作品は特に細かかったように思えます。
最後にキャラクターです。ルイフォンとメイシアをはじめとして多くのキャラクターが登場しましたね。名前を覚えるのが大変でした。誰もが魅力的なのですが私はシュアンが一番好きでした。重荷を背負いながら、ハオリュウに見せた男気には心が震えました。
とても完成度が高く、せつなく、かっこいい作品でした。
作者からの返信
対地さん
こんなに長い物語(しかも、まだ連載中)を読んでくださり、本当にどうもありがとうございました。
少しずつPVが増えていくのを確認するたびに、ふわぁっと嬉しさがこみ上げてきました。
(長くても構わないというお言葉に甘えてしまったものの、やはり読むのがお辛いなら無理はしないでくださいと申し上げようと思ってPVを確認していたのですが、いつの間にか確認が楽しみになっていました)
書くことは勿論、楽しいですが、自分が楽しいと思って書いた物語を、誰かに読んでいただけるのは本当に嬉しいです。
自分の物語を読んでいただけるという、素敵な時間、素敵な楽しみをどうもありがとうございました。
そして、私が楽しみで書いた物語へのお褒めのお言葉をどうもありがとうございます。
構成、良かったのでしょうか? 伏線と思って書いたことも、あまりに長い話であるために、回収されたときには、すっかり忘れられていて……ということもあるので、自信がないのです。
文章は、私が読んできた小説の影響を受けまくっていると思います。
今どきの書き方ではないと思うのですが、影響を受けたもの=好きなものなので、これで通してしまっています。「きれい」と言ってくださり、嬉しいです。
そして、キャラクター。
はい、申し訳ないほどに多いのです。すみません。きっと混乱されましたよね。
せめてもの……ということで、モブキャラには名前をつけていません。それでも、章ごとに入れている登場人物紹介を書くときに、本当に人数が多いなぁ、と自分でも思っています。
シュアンを好きと言ってくださり、ありがとうございます。
どのキャラクターも思い入れが強いのですが、彼もまた、特別に大切なキャラです。癖のあるキャラなので、「彼として一番、格好良い言動」は、どんなものだろうと、試行錯誤しながら書いています。ハオリュウに対する態度には力を入れました。そこを挙げてくださり、嬉しいです。
対地さんの貴重なお時間をたくさん頂戴いたしました。
本当にどうもありがとうございます。
読んでいただけるだけで嬉しいのに、こうして丁寧なコメントまで、感謝いたします。
編集済
ルイフォンのお母さん、猫のように我が道を生きた女性だったけれど、やっぱり息子のことを心から愛していたんですよね。
ライオンの親の如く愛する子供を千尋の谷に突き落とし、「悔しかったら、そこから這い上がって、私が造り上げた最高の人工知能〈ケルベロス〉と対等に渡り合ってごらん!」と息子を鼓舞する……少しひねくれた愛情だけれど、突き放すことで、自分が亡くなった後もルイフォンが一人で生きていけるようにしたのじゃないかなあ、と。
そして、それに応えようとする、ルイフォン。(メイシア以外の人間には)ひねくれた愛情表現しか出来ないところが母親そっくり……とかイーレオ様は思ってるんじゃないでしょうか。
深読みし過ぎだったらスミマセン(汗)
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
はい。ルイフォンの母は、ルイフォンが可愛くて仕方なかったと思います。
可愛くて、可愛くて、つい、からかいたくなる感じに……。
(『手紙』の文字が手書きだったのは、確かに暗号の役割もあるけれど、それ以上に、ただ「ルイフォンをからかいたかっただけ」のような気がします)
「ルイフォンならできる!」と思う、その根拠は「『あたしの息子なら』そのくらい、できて当然でしょう」という、自信過剰から来ている気がします。
……ルイフォンの自信過剰は、母親譲りです。
ルイフォンならできることを期待して――というよりも、完全に信じて、〈ケルベロス〉を託したと思われます。
彼女の愛情表現は、ひねくれまくっているので、彼女に比べれば、ルイフォンは「とっても素直」と言っていいくらいに、まっすぐ……かもしれません。
(ルイフォンは、欲しいものは欲しいと言って、必ず手に入れるタイプなので。メイシアのことは勿論、リュイセンと仲良くなったときも、わりと一方的に強引に近づいた気がします)
彼女については、今の第二章の終わりあたりで、ちょっとスポットを当てて語ります。
そこで、驚くような新事実が……!?
メイシアは出自ゆえに、ルイフォン達が詳しく知らない情報を持っていますもんね。それが効果的に出ていて素敵だと思いました(*´▽`*)
どんな意図かはわかりませんが、ケルが隠した秘密がついに明かされるのか……。わくわくします!(≧▽≦)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
メイシア、貴族の出身のはずなのに、今まで全然、それっぽいところがなかった気がします(汗)。
やっと、「もと貴族」らしいところが出せて、ホッとしています。
素敵と言ってくださり、ありがとうございます!
〈ケル〉が隠した秘密……。ごにょごにょ、です!
(次回は、ちょっと……アレな趣味回かも……。
すみません。先に謝っておきます!)
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894576116
メイシアの血筋。
たしかに貴族なのですから、なんらかのつながりはあってもおかしくないですよね。でも。
メイシアの、ヤンイェンに対する思い。
ルイフォンのメイシアに感じた思い。
割りきれるものではないですよね……。
イーレオが、ルイフォンを『猫』と呼ぶところが、印象的ですきです。
そしていよいよお母様になにがあったかに迫る!?
(O.O;)(oo;)どきどき
(゚∀゚*)(*゚∀゚)わくわく
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
はい。メイシアは、実は、女王陛下や、その婚約者の「はとこ」でした。
実は、ここでイキナリ感が出ないように(というか、後出しにならないように?)、ハオリュウがメインの幕間『三眠蚕の貴公子-1』で、こっそり、クーティエに言わせていました。↓
「藤咲家は王家に連なる名家で、彼は女王陛下の再従姉弟(はとこ)にあたる。たとえ子供でも、普通の人と同じじゃいけない人だ」
メイシアとハオリュウの「おばあちゃん」にあたる人が、降嫁した、もと王女様なのです。
メイシアは、ハオリュウに優しかったヤンイェンを、弁護したくなってしまったんですよね。あの流れだと、「極悪人」扱いだったので。
でも、そう。おっしゃる通り、ルイフォンには割り切れない思いが……。
もともと身分差なんて気にしない性格で、メイシアは俺のもの! と思っている彼ですが、それでも「住む世界が違った」みたいなところを見せつけられると……。(ガンバレ)
イーレオの「〈猫(フェレース)〉」良いですか。嬉しいです。こだわりました!
ちょっと厨ニ病? みたいな感じが、しないでもないのですが、イーレオとルイフォンは、そういうノリが好きな「同類」。今回は本名ではなくて、そう呼び合ってしまうのでした。
そして、(実は、回想シーンだったわけなので)「現在」に戻ります。
地下に降りて〈ケル〉のところに行きます!
んんん、伏線が回収されていく快感!
本当に凄いです。よくも、こんなにすごいものをここまで書き続けているなぁ、と畏敬の念さえ抱いております。(まだまだ先があってまだ楽しめる? わーい!)
そしていよいよ、主人公の腕の見せ所がやってくるわけですね!
ケルがなにを隠しているのか? これもこの日までルイフォンが引っ張り出せなかったわけではなく、然るべきタイミングを待っていたような、そんな気さえします。
作者からの返信
式見さん
コメントありがとうございます。
伏線が回収されていく感じがしますか!? 嬉しいです。
この話の一番初めの幕間(ルイフォンの目の前で母が殺されたエピソード)は、まるきり嘘ではないけれど、改ざんされていた! という、とんでもない話でした。……なんか、すみません。(幕間が一人称であるのをいいことに、やりたい放題……)
しかも、目撃者(?)が、機械。
だからこそ、主人公の腕の見せ所なんですけどね。
「〈ケル〉は、然るべきタイミングを待っていた」
鋭いお言葉を、ありがとうございます!
エルファンに映像(音声なし)を見せて、ささっと消してしまうあたり、只者(機械ですが)ではないわけで……。
次回から、地下探索(と、いえなくもない?)です。