ミンウェイとムスカのつながりが気になりますね。
そして七つの大罪もいよいよそのベールが明かされて。
今回の章はまさに怒涛の勢いですね。動きがなくとも、しっかりとストーリーで魅せますね。
ルイフォンのかわいいシーンも最後にあって面白かったです!
作者からの返信
関川さん
コメントありがとうございます。
この章、怒涛の勢いでしょうか。そう言っていただけるのは意外なのですが、凄く嬉しいです。
文字数の割に全然、話が進んでいなくて、きっと読んでくださっている方は前の方の話をすっかり忘れてしまっているだろうと思い、「内容フォロー章」としてこの章は書き始めました。そのため、「あらすじ章」「まとめ章」などと、章スタート時に言っていたのでした。
とは言え、全部があらすじだったら、あらすじとして書けばいいわけで。だからこの章では動きがないからこその、内面を魅せることを頑張っていました。(感じてくださったでしょうか。伝わったなら嬉しいです)
その結果、主人公が作者の私の想像を遥かに超えて活躍してくれました。(と、書くと作者が無責任ぽいですが、そんな感じなのです)
よく考えると、主人公ルイフォンは今までずっと、「頑張りは認められるけど、最後にキメることができなかった」んですよね。そんな彼が自分の内側を見つめ、考えて動いた。――そんな章になりました。
次回は、この章の最終話です。いろいろやらかしているので、実はビクビクしています。
近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇な時にお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054885635256#comment-1177354054885651283
ルイフォンとミンウェイの最後のやりとりが可愛くて、ほっと気が緩んでしまいました。
大変なのはこれからなのに、いかんいかんと思いつつ(このふたりの雰囲気といいますか、テンポ感がすごく好きです)
あまーいチャイをルイフォンが飲んでいるのを見て、私も飲みたくなってきました(笑
美味しいですよねー、チャイ大好きです。疲れたとき、たしかにほしくなる……ほっと気がゆるむ瞬間がよくわかります。
蠅(ムスカ)とミンウェイにそんな関係があったとは……。
「因縁の敵」かなとは思っていましたが、まさかの。( ゚Д゚)
ミンウェイは、これから辛い過去と向き合うことになるのでしょうか。芯の強い、けれどどこか儚げな印象を彼女から、個人的には感じるのですが、ミンウェイがこれからくだす決断、決着を心して見守りたいと思います。
蠅(ムスカ)がすでに死んでいるというのも、どういうことなのかすごく気になってます……!
人間関係がすこしずつ明かされて、ますます気がかりな要素が増えてきました(あああ、続きが気になる!)
そしてルイフォンはやはり、メイシアと「そうなる予定」なんですね!?(白状したぁー!)
いい男っぷりが爆上がりのルイフォン、メイシアとの恋路も見守ってます!(*^-^*)
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
ルイフォンとミンウェイ、よかったですか!? 私も、このふたりの組み合わせは好きです。
初めの頃にじゃれ合って以来、あまり顔を合わせることがなかったので、久々のふたりでした。
お洒落なティーブレイクにお詳しい冷世さんに、チャイの出番を褒められた、ということは、チャイ大成功ですね!?
実は、私が作るのは「なんちゃってチャイもどき」なので、上手に演出できたか不安でした。
(チャイ用という紅茶を買ってきたときに、生姜の塊がゴロゴロ入っていて、「ちょっと生姜キツすぎ……」となり、それ以来、普通の紅茶でチャイ(もどき)なのです。(香辛料が入っていないとチャイと言わないかも……))
〈蝿〉とミンウェイの関係を明らかにしたものの、まだまだ引きずる形になります。
ミンウェイには可哀想な設定を与えてしまったと思います。その分、できるだけ丁寧に書いてあげようと思っています。
見守ってくださるというお言葉、ありがとうございます。
ルイフォンは頑張っています。
そして、自信過剰です。「そうなる予定」と言い切りました。
さて、どうなるんでしょう? ご期待ください(?)
編集済
〈猫(フェレース)〉だけに、猫舌のルイフォン。可愛すぎる……♡
「俺、お前に何か感じるほど飢えてないから」
「メイシアが、いるものね?」
「そうなる予定だ」
……どうなる予定なんだ、ルイフォン!?
ふと思い出したんですが、ルイフォンって娼館の女の子の馴染み客でしたよね? という事は、既に「女を買ってラブラブなことしてる」ワケですよね?
メイシアに「そう言えば、あの女の子はどなたですか? ルイフォンとはどういう関係なんですか?」とか聞かれたら、何て答えるのかしら……とエピソードとは全く関係ない部分を心配してしまいました(汗)
ミンウェイの過去、重いですね。でも、今は「可愛い叔父様」やリュイセン、イーレオがそばで見守っているから、大丈夫だと信じたいです。
作者からの返信
(ギクッ!)
(ギクギクッッッ!!!)
由海さん
コメントありがとうございます。
今までも、由海さんには鋭いところを突かれてきましたが、今回のコメントではルイフォン(と、私)が最大のピンチを迎えてしまいました。
はい。その通りです。
あの女の子が出てきたのは、作中の時間的には(実は)ちょっと前なのですが、連載の年月的には遥か昔です。
よくぞ覚えていてくださいました。これは素直に感動しています! ありがとうございます!
(と、話を逸らすのも潔くないので……)
ルイフォンは、それほど深刻に捉えていないようです(汗)
でも、私はちゃんと覚えているので大丈夫(大丈夫かな?)
実は既に書いてある部分に……とか。まだ、メモの状態だけれど……とか?
由海さんに、その部分を読んでいただける日が今から楽しみ(であり、かなり恐怖?)です。
それでいいのか! というツッコミを受けそうな気配をひしひしと感じています。
ミンウェイの過去のほうは重いです。
何も、こんな設定にしなくてもよかったんじゃないかと、いまだに思うことがあります。
この先、また彼女について触れていくことがありますが、丁寧に書いてあげることで報いたいと思います。
ミンウェイと「蝿」の関係が判明すると同時に、彼女がいつも草の香りを纏っている理由が明かされて、「なるほど~!」となりました。
今まで何度も出てきた描写が伏線になっているのは、すごいですね!
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
ミンウェイの草の香りは、「いつか説明しないと!」とずっと焦っていたネタでした。
伏線というよりも、説明できずにいて困っていた感じです。(せっかく、お褒めのお言葉を頂いているのに、ちょっと情けないです。でも、お褒めのお言葉ありがとうございます!)
「草の香りが……」と書くと、ミンウェイの名前を出さなくても彼女だと分かってもらえる(くらいに、しつこく書きまくった)ので、描写に特徴を出せたのはラッキーだったかな、なんて思っています(でも、ワンパターンになってきた気もします。もうちょっと工夫しないといけませんね)。
編集済
リュイセン、メシ、フロ、ネル、って、会社帰りのお父さんたちの三大欲求ですね……はおいておいて。
ミンウェイの過去、抱えたもの、それがこんな形でつきつけられて、彼女の痛みが苦しいです。
強くて華やかな雰囲気の彼女が見せた心のゆれるさまが……。
そしてルイフォン、言いましたね、さらりとすぱっと♪
めっちゃかっこいい! いい男です♪
【ついき】
あれ? なんか、自分のコメントをよみかえしましたら、過去にたいする描写に、私が「そんなぁ、ひどいわっ!」って言っているみたいにみえますね……(汗)
そうではなくて、彼女の思いに感情移入して、一緒にくるしくなるくらい、心にせまるシーンでした、と書きたかったのです、ごめんなさい💦
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
リュイセンは登場時から文句たらたらでした。
「有言実行の男」というキャッチコピーで売り出して(?)いるので、欲求には忠実です。
ミンウェイには可哀想な過去を与えてしまいました。
この先にも彼女について触れることがありますが、できるだけ丁寧に書いてあげることで彼女に対して誠実あろうと思っています。
どうしても暗い、マイナスイメージのエピソードにならざるを得ませんが、そのときはよろしくお願いします。
実は、第六章は「今までのまとめ」&「ルイフォン汚名挽回(第五章最終話で、いじけていたから)」の章だったのでした。
彼へのお褒めのお言葉、ありがとうございます!
ほらミンウェイも前話の宿理と同じように心配してます!(言っても無駄ですって)
その間エルファンは作戦を始め、リュイセンは食して、入浴して、寝てるわけですね(ストレートで良いですね)
そしてルイフォンとミンウェイのお話ですが、やはりムスカさんは父親のヘイシャオでしたか。
あーそうでしたっ……イーレオ様が総帥になった流れはそうでしたねっ……(後で考察帳に付け足しておかないとです)
暗殺者として働いていたという過去ですから、仄暗い家庭環境だったことは想像がつきますが……ミンウェイの反応からして他にも何か、爆弾というか、毒針というか、とりあえず苦しい記憶が眠っていそうでちょっと身構えてしまいますね……
余談ですが宿理も高校時代、先生方に暗殺者とかゴルゴとかあだ名を付けられていました。足音がしないからです(一緒にするんじゃ無い)
不安な流れでしたが着地は和やかでしたね。そういえばミンウェイとルイフォンのサシのやりとりって久しぶりな気がします。
和んでコメントを書いていた宿理でしたが、他の読者様が既に送られた応援コメントに「あ」と声をあげてしまいました。
……ルイフォン、もう大人なのでしょうか。
作者からの返信
宿理さん
コメントありがとうございます。
はい、そうなのです。ミンウェイにも心配されています。
宿理さんのご心配は、ごもっとも、ということなんです。
リュイセンも心配だから、ついていくわけですしねぇ。
(というか、リュイセンが「一緒に行く」と言わなかったら、作戦にゴーサインは出なかったと思われ)
はい、〈蝿《ムスカ》〉(「ヘイシャオ」と呼ぶべきか!?)は、ミンウェイの父親でした。
イーレオの前の総帥(悪逆非道)―――長男――ヘイシャオ――ミンウェイ
|――次男(設定しかない)
|――三男 イーレオ―――エルファン――リュイセン
|――女(故人)ミンウェイの母
|――ルイフォン
家系図を書いてみましたが、かえって分かりにくくなりました……。
ミンウェイは、「イーレオの娘(故人)」の娘なので、ルイフォンの「姪」になるのです。
(ヘイシャオと、ミンウェイの母は従兄妹同士になります。
また、ヘイシャオとエルファンは同年代の従兄弟同士。――そして、エルファンは「ヘイシャオを殺した」と言っているんですよね。いろいろありそうですねぇ)
リュイセンには兄がいると幕間で書きましたが、スペースの都合上、省略。
その他にも、あっちこっち省略しております。
ややこしすぎて、書き込めなかった人物の中に、「エルファンとルイフォンの母」の間に生まれた娘がいます。
彼女は、ルイフォンの「異父姉(かつ、姪)」で、リュイセンの異母姉になります。
(ややこしかった、幕間『青空の絆』に、存在がちらっと出てきました)
かえって、わけが分からなくなりそうで、家系図を書いたことを激しく後悔しております。
ミンウェイは、いろいろ、わけありです。さすが、宿理さん。見抜かれてしまいました!
宿理さんの足音がしない!? やはり、ただものではありませんね!
残念ながら、依頼したい案件はないのですが、覚えておきます。
ミンウェイとルイフォンの和やかなやりとりでした。
え? ルイフォンの、ちょっと、やんちゃな話?
さて、なんのことでしょう?