美人は、私は特別だという意識を持っている。

それは、幼少期から容姿を褒められ続けてきたことだっあり、ミスコンで優勝した経験だったり、芸能界にスカウトされたことだったり…。

人それぞれ理由やレベルは違えど、とにかく特別扱い(あるいは経験)をしてきたことが、彼女たちの自信の源になっているのだが、世の中のダメンズたちに、彼女らの培ってきた自信はことごとく壊されるのだ。

なぜか。

まず、彼らにとって美人は格段珍しい生き物ではないということ。

それを世の中の美人は自覚しなくちゃぁいけない。

世界広し。意外と美人はたくさんいるのだ。

そして、さらに、ダメンズに群がる不幸美人は、決して少なくない。

むしろ、美人ほど、ダメな男にひかれやすい。

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