『補足評価』について



▼▲▼▲▼▲▼▲▼ 『補足評価』について ▼▲▼▲▼▲▼▲▼



 本編で書き忘れておりました…各サイト毎の『小説本編以外の部分?』での、

『書き手』側の選択肢、アピール要素の違い、特色について? の評価です。

(『読み手』の方からすると、違った評価になる可能性が高いです)



◆◆◆ アピール(セルフプロデュース?)出来る要素? について ◆◆◆



★★★★☆ 『小説家になろう』

★☆☆☆☆ 『カクヨム』

★★★★☆ 『アルファポリス』




――『小説家になろう』 ★★★★☆



 自分が活用していない(出来ていない)ため忘れていたのですが、『提携サイトである画像投稿サイト』を利用する事で、小説に『挿絵(イラスト)』をつけることができます。


 これにより、『タイトルロゴ?』や『登場人物等のイメージイラスト』、『地図、MAP』などから、教えていただいた『小説家になろう』をデータ解析された方のように、『グラフ』を挿入して、よりわかりやすくする…など、様々な用途で活用されているようです。

 『挿絵画像』という事で、工夫次第でので、他サイトに比べという意味でも評価できます。


 「百聞は一見に如かず」…の言葉通り、効果的に使用すれば『読み手』の方のイメージや理解の助けとなって良いと思います。

(特にミステリーの現場…『館の見取り図』など、言葉だけでの説明が難しく、読者の方もイメージしづらい場合、簡単な図があるだけで流れがわかりやすくなるでしょう)



 こういった機能、仕様は、「使いたい人は使えばよい」し、「使いたくない人は使わなければよい」わけで、「ユーザーに選択肢が多い」…という意味で、『小説家になろう』の大きな長所であると言えると思います。



 難をあげるとすると、その『提携サイト』では、『別途ユーザー登録が必要』で、設定方法も特殊な記述のようなので、面倒に思う人もいるかな? というぐらいでしょうか。

(後で挙げるのですが『アルファポリス』は、画像の設定が手軽で簡単なので、それと比較してしまうと少々マイナスポイントかな? という感じです)




 この『小説に挿絵(イラスト)をつけられる』…という点において、


――『カクヨム』は、


Q. 小説に表紙や挿絵を入れることはできますか?

現在は画像を掲載することはできません。


 ヘルプに以上の様に記載されていますので、現状では不可能みたいです。



――『アルファポリス』は、

 ヘルプ等を見ても記載が無く、いくつかの書籍化作品(挿絵が使用される確率が高そうなので)を拝見しましたが見当たらなかったので、断言は出来ないのですが、おそらく『本文中に挿絵を使用する事は出来ない』と思われます。






――『カクヨム』 ★☆☆☆☆



 『カクヨム』には感想欄が無いため、掲示板にていただいたご意見の中に、


>作者さんならタイトルとキャッチコピーについてどう思ったのか知りたいかな

>キャッチコピーはカクヨム独自で、説明的タイトルを付けなくてすむっていう利点があるけど触れていないよね 同じ作品を転載しているだけだと気にならないのかな


…といったご指摘があり、本編にて書こうと考えていたのに、TOPページに近寄らないため忘れてしまっていた『キャッチコピー』の事を思いだせました。



 『カクヨム』独自の特徴として、この『キャッチコピー』があるのですが、その「『作者』としての立場」から言わせてもらうと、残念ながらマイナスポイントだと思っています。


 最初の…ユーザー登録をして、投稿をはじめた頃は、TOPページやランキングをよく見ていたのですが、「よく見ていたはずなのに、その強烈な『キャッチコピー』しか覚えておらず、『タイトル』や『作者名』が思い出せない」…という作品が多々ありました。


 今だと、


 「レトロゲームレビューサイト開設しました!」


 …という印象に残る『キャッチコピー』を付けられている作品があるのですが、失礼ながら『タイトル』を見ると「え? そんなタイトルだったんだ」という感じです。

 私が物覚えが良い方では無い…のもあるのですが、よく見かける『キャッチコピー』を聞いて「あ~アレね」という方でも、すぐにその『タイトル』や『作者名』が頭に浮かばない方も多いのではないでしょうか?

(ぱっと「〇〇って人の 〇〇ってタイトルだろ?」…と出てきましたでしょうか?)



 それはつまり、


・『タイトル』を挙げて話題をふられても反応出来ない。

・書籍として棚に並んでいたら、絶対に見つけられない。

(平積みされて、『帯』に『掲載時と同じキャッチコピー』があればわかるかもしれません。しかしそれも、著名人や、プロの方に『改めて別のコピーを打ってもらえた』場合など、掲載時とは『キャッチコピー』が違う可能性も少なくないでしょう)


 …という悲しい事態が想像できてしまいます。

 そしてその『悲しい事態』は、強烈で秀逸な『キャッチコピー』をつけられた方ほど、『タイトル』や『作者名』が霞んでしまう…という『諸刃の剣』感があるのです。




 また、「説明的タイトルを付けなくてすむっていう利点」との事ですが、


 実際には『カクヨム』のランキングを見ての通り、「説明的なタイトルも数多くあります」。

 そして、おそらく『小説家になろう』と比べて…というつもりだったのだろうと思うのですが、実際の『小説家になろう』のランキング、特にジャンル別ランキングなどは、「すっきりとしたタイトルのモノが多い」ぐらいです。


 むしろ『カクヨム』の方が、『長々としたキャッチコピー』+『説明的なタイトル』で、余計ごちゃごちゃしていると感じます。これは個人の印象ですが。


 ともかく作品にとって大事な『タイトル』(と作者名)が、印象に残らないほど他の要素(キャッチコピー、レビュー)をアピールしている現在のデザインは本末転倒でしょう。




 『TOPページ』について…の部分でも書いていますが、


 広告、『レビュー』『キャッチコピー』などより、まず『新着情報』…『タイトル』『作者名』が目に付きやすい、読者の方に覚えてもらえる…ようなサイトデザインにしないとダメだと思うのです。(ランキングも週単位という事で流動性が無く、日々変動しないのであれば、こまめにチェックする必要もなく…TOPページに近寄る意味が無いわけで…)



 苺のショートケーキでも、必ずメインの『苺』が中央の一番良い場所で、1粒はアピールされる様に、モンブランでも「同じ栗なのだから全部クリーム状でもかまわない」はずでも、大抵『見栄えの良い栗』を中央に1粒配置する様に、


 『クリームや、スポンジが自慢』なのだとしても、やはり『メインを一番に扱うべき』だと思うのです。



 『タイトル』、『作者名』といったメインである苺を、スポンジ(レビュー)で全て挟み、クリーム(キャッチコピー)で、全面を塗りたくって、切断面から僅かに『苺(タイトル、作者名)』が見えている… そのような印象です。


 「それで、そのクリームまみれのケーキは、何のケーキ?」みたいな?

 クリームとスポンジをよけて「あぁ苺のケーキだったんだ」みたいな?


 『キャッチコピー』『レビュー』が打てる…という『引き立て役』、選択肢の1つなら良かったと思うのですが、現在のサイトのデザインでは、メインを喰うほどに……出しゃばっている? ようにしか思えないのです。




 誤解の無いように言っておきたいのは、私も『書籍』でいう『帯』、『キャッチコピー』を付けられるという特徴は「面白いし、良いものだ」と思っているという事です。

 しかしその…「扱い方が良くない」というか、「やりすぎ」というか、そういうので『台無し』になっていると感じるのです。


 実際の『書籍』においても、普通の『帯』は、書籍に対して20~30%ぐらいの幅、高さのモノが一般的だと思います。

 半分、50%もあるモノなど、ほとんど無いでしょう。


 しかし現在の『カクヨム』では、ほぼ『書籍』を覆いつくしてしまう…80~90%くらいの巨大すぎる『帯』が付いているような状態に思えるのです。


 「帯(キャッチコピー)で、『表紙』も『タイトル』も『作者名』も、見え辛くなって目立たないんですけどー」…なのです。




 以上を踏まえて、『カクヨム』ランキングを眺めてみて下さい。


「あ、このキャッチコピー見た事ある~」

「えっ? そんなタイトル(作者名)だったんだー」

 ……あると思います。(呪われての方とか… 騙されますの方とか…)


 そしてそれは、「読者の目を引く」事には成功していても、その後「作品…タイトルや作者名に誘導出来ていない」という事だと思うので、そういった意味では、後述の『アルファポリス』に「かなり劣る」と言わざるを得ないかと…

 やはり『カクヨム』のサイト責任者の方には、『サイトデザイン(特にTOPページ全般)の見直し』と『改善』を期待したいと思います。






――『アルファポリス』 ★★★★☆



 『小説家になろう』の様に、好きなように挿絵(イラスト)等を用いる事は出来ないようですが、


・作者の『著者近影風の自画像? 似顔絵?』を設定する。

・作品に『表紙画像』を設定する。


 …という事が出来ます。これは『小説家になろう』『カクヨム』には無いと思われるので、

『アルファポリス』独自の特徴である、と言えると思います。


 さらに『小説家になろう』の挿絵の、登録、設定等の煩雑さに比べて特殊な記述等は必要なく、オフラインで画像を用意して、そのままする事が出来ます。


 また多く目にする『表紙画像』のサイズは控えめであるので、それほどサイトへの負担にはなっていないようです。

(重く感じるのは、おそらく広告やツイッターなどでしょう。ユーザーとしては広告などは少ない方が嬉しいですが、慈善事業では無いので、どのサイトでもTOPページ等、仕方無いところかと思います)


 サイズ等が控えめとはいえ、ツイッターやスカイプ等、ユーザー毎に個性あるアイコンがあるのと無いのでは、殺風景というか、華やかさ、賑やかさが変わってくるように、基本的に文字だけである小説サイトの中で「良いアクセントになっている」と思います。



 特に作品の『表紙画像』は、頻繁に目にする『新着情報』や各種の『ランキング』などで一際目を引きやすくなっています。

 なぜなら『アルファポリス』の『新着情報』欄は、エッセイ中で「作品情報が少ない」と苦言を呈したように、その少ない情報量の中で、「この『表紙画像』があるか? 無いか?」は結構な個性であり、差別化、作品のアピールになるからです。


 また逆に? その『新着情報』の、「情報量の無さ」が功を奏して?


 「他とは違う『表紙画像』」 → 『タイトル』 → 『作者名』

…と、『アルファポリス』では上手く「メインへと誘導できている」ように思えます。


 シンプル・イズ・ベスト… という事でしょうか?

(つまり『カクヨム』は、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」であると…)


 特に書籍化作品などは、「本職のイラストレーターの方のモノ?」であろうと思われる、美麗な『表紙画像』を用いた作品も見受けられ、「小さなアイコンに過ぎない」とは言え、『新着情報』『ランキング』などが「文字のみ」である『小説家になろう』『カクヨム』と比べ、『アルファポリス』の華やかさは、頭一つ抜きん出ている…と称して良いと思います。


 『自画像? 似顔絵?』も、あると「お?」と目を引きますし、そのまま『作者名』にも目がいきます。『書き手』毎の個性を出せるという意味でも、良い仕様だと思います。

 ブログなどでもデフォルトの人影みたいな画像より、独自アイコンのサイトの方が華やかですし、元々ブログ、ツイッター、スカイプ等で使用していたアイコンを、そのまま『自画像』として使用すれば、その外部からやってきた方にも分かりやすくて良さそうです。



 無論これらも「使いたい人は使えばよい」し、「使いたくない人は使わなければよい」わけで、「ユーザーに選択肢を提供している」…という意味で、『アルファポリス』の長所であると言えるでしょう。



 実際の書籍においても、『表紙』『帯』『著者近影』『挿絵』…と小説を彩る? 要素がありますが、3サイトを比べてみると、やはり『表紙』というのは、一際目を惹きつける特別な力がある(これは個人的な感想ですが)と感じました。






◆◆◆ 総評? ◆◆◆



 以上、唯一? 『挿絵画像』を自由に使用できる…『小説家になろう』と、自由度が下がるものの、目につきやすく印象に残りやすい『表紙画像』、『自画像? 似顔絵?』を手軽に設定できる…『アルファポリス』が、高評価。


 せっかくの『キャッチコピー』という面白いアイディアを上手く活用出来ていない…というか「むしろ逆効果になっている」と感じられた『カクヨム』はイマイチ…という評価となりました。


 もちろん私個人の評価ですので一意見として… またその評価も「小説を彩る、アピールする要素としてどうか?」という観点からのモノである事もご留意下さい。



 ……また個人の意見としては、「独自の…と言っても結局は、どれも書籍にある要素をネット小説にも採用してるだけなのだから、遠慮無くパk…取り入れて、より良いサイトにしちゃえばいいんじゃないかな?」とか思ったり… ダメなのでしょうか?




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