終幕

 どうしても腹が立った。

 基本的に他人などどうでもいいと考える性格の僕が、そんな感情を抱くのは変だろうか。

 否。変ではない、少しだけ妙なだけだ。

 唐突に膨れ上がった感情を押し殺すことはできなかった。演劇部一年男子の彼を許してやれる広い心は、生憎持ち合わせてはいない。何をそんなに怒る必要がある。自分にそう言い聞かせても、心は一向に落ち着いてはくれなさそうだ。

 原因としては、の姿が男子部員と重なったからだ。誰かがいなくなる辛さをもてあそぶような言動や、その状況を作ろうとする自分勝手な行動が、あの忌々しい父と重なった。

 無計画な借金で家庭を火の車にして、その場しのぎに平気で頭を下げて、あまつさえ九つにしかならない幼い我が子をひとり置き去りにして、それでもあいつは、僕のそのときの心情を未だに知らない。互いに互いを認知しない場所で、ぼくは七年ものあいだ、一方的な恨みを抱き、生きている。

 父のそれは、無意識の虐待だ。放置された子供の気持ちなど、父はこれっぽっちも察してはいない。のうのうと生きていることが罪だとさえ、僕は思うくらいだ。

 だから、腹が立ったのだ。男子部員の自分勝手な見解は、蹴破ってでも否定したかった。

 プライドが、許さなかった。

 体育館に到着した僕らは、この前とは違って正面入口ではなく、グラウンドに沿われた裏口から入館した。そこからだと入ってすぐにステージに行けるから、わざわざ運動部の脇を遠慮がちに通る必要はなかった。

 演劇部のものだろう、50音をひたすら繰り返す張った声を耳に撫でつつ、前と同じく、用具倉庫に侵入して低い階段をのぼる。

 その途中で、目移めうつりさんがブレザーの袖を引っ張った。

 薄暗い中で振り返ると、彼女は眉を八の字に傾け、僕を見上げている。なんちゅう顔をしてるんだ、と思ったが、その原因をつくっているのが自分だと気づく。

 彼女の眼差しの先には、不機嫌な男が立っている。きっと顔に出ていた。そりゃ不安にもなるか。髪をかいて、表情を緩める。苦笑に近い笑みを含ませた。


「大丈夫だって。乱暴なことはしないから」


 その言葉が彼女が欲していたものなのかどうかは分からなかったが、躊躇いがちにも目移さんの指が離れる。何も言わず、珍しくしょぼくれている様子に調子を狂わせつつも、僕は再び階段を上がった。

 ステージでは、黄色のライン入り体操着に身を包んだ新入部員が、僕らの同級生である先輩から指導を受けつつ発生練習に励んでいた。その隅ではその他の部員が輪をつくり、この前と同様に台本の読み合わせを行っている。

 見る限りでは普段通りの部活風景だったが、ステージの中心で壁に背を凭れ、座り込んでいるひとりの部員に目がいくと、複雑な気持ちが浮上した。

 伊達だて先輩はまるで崩れたカカシのように、へたり込んで体育館の向こう端をじっと眺め続けていた。服も制服のままだ。演劇部の練習には、これっぽっちも意識が向いていない様子だった。

 漏れそうになったため息をグッと堪えて辺りを見渡し、側に落ちていたビニールテープを見つけて拾う。

 それを、投擲とうてき。ビニールテープは新入部員軍団の後ろを弧を描いて飛び、部長のすぐ側の床ににコン、と落ちてステージ上をコロコロと転がった。

 音に意識を取り戻した部長は、何事かと上を見て、下を見て、ビニールテープに気づき、転がっていく先を追って僕らと視線を交わした。

 挨拶程度に両手を合わせてとりあえずの謝罪を済ませ、かしこまりながら手招きをする。部長は目を丸くしながらも、その誘いに応じてくれた。

 そのまま誘導し、用具倉庫の中で部長と対面する。


「驚いた、どうしてここにいるんだい。というか、勝手に入ってきたらダメなんだぞ」


 やんわりではあるが、咎められる。テーピングを投げられたことよりも規則に対して怒るところが、真面目な部長らしい。


「すいません、緊急だったので……」

「いや、今回は多めに見る。先週は俺が無理矢理連れ出してしまったからな」

「あれ以降、どうですか? その、雰囲気と言いますか」

「部の連中は、とりあえず練習に集中してくれてるよ。正直、厳しいこと言う子も出てきてるんだがな」


 五十里いかりさんと、男子部員の彼。このふたりは部活停止処分を受けている最中だが、それだけのお咎めでは納得しない者もいるそうだ。端的に言えば退部を望んでいるのだろうが、そうしたところで部の向上に繋がるかはまた別の話だろう。その場の不満と感情で動くべきではないことを部長が一番に分かっている。だからこそ、部員の対立に悩まされることも増えたみたいだった。

 伊達先輩はいつもよりも覇気がなくなっていた。浮かべる表情もすべてが作っているのだと感じられる。力を抜けば、意気消沈してしまいそうだった。


「あの、五十里さんのこと、辞めさせないでください!」


 唐突に、目移さんが乞うた。切実に瞳を潤ませている。いつもの彼女ではない、新鮮な一面である。こうしていると、普通の健気な女の子なんだけどな。


「私、演劇部のルールとか、五十里さんや部員さんのこと、ほとんど知らないんですけど、でも、退部はやりすぎだと思うんです! なんていうか、五十里さんは、演劇部のこと好きだと思うし、あ、もちろんあの一年生の子も好きだと思うし! えっと、だからその、あれ? 私なんて言いたかったんだっけっ」


 不安と焦りと変なやる気とが混ざり合って、混乱しているようだ。興奮しているのかもしれない。感情を一気に放出させようとしたから、結果的には彼女自身が一番よく分からない状況となってしまう。

 勢いだけで動くからそうなる。静かなため息をついてから、ひとりでわたわたと慌てる目移さんの肩を掴み、後方に下げた。

 これは、僕がつけるべきけじめだ。邪魔はしないでほしい。


「部長、その、あなたに言いたいことがあって、今日は来ました」


 慣れないことだから、緊張してきた。

 言葉がたどたどしくなる。目移さんではないが、頭の中で整理していた言葉が、水に溶けた絵の具のように混ざり合っていく。


「言いたいこと?」

「はい。あの、実は僕。いや、僕たち、嘘をついていました」

「うそ?」


 絞り出した声は言葉尻にになるに連れて小さくなる。それでも部長がオウム返しに聞いてきたなら、答えなければならない。


「嘘、です。五十里さんの友達だと言いましたけど、それ、嘘です。僕たち、ただのクラスメイトなだけで、実はぜんぜん仲良くなくて、教室でも、ほとんど喋りません。この演劇部を近くで見学したいがために、彼女を利用して、そう言ったんです。だから、嘘ついて、すみませんでした」


 息を落とすように、ゆっくり言い終え、僕は腰から頭を下げる。


平和ひらわくん……」


 目移さんは僕を唖然と見下ろすと、後に続いた。彼女に頭を下げてもらうつもりはなかったが、それは目移さん個人の気持ちのようだ。僕の意図を理解しているかどうかは、知らないけれど。

 これが、僕が思いついたもうひとつのやり方だった。

 部長に虚言を謝る。ただ、それだけのことだ。

 普段ならやらないし、やりたくないことだ。でも、今回はこうすることが最善の方法だと考えた。

 あの一年部員は言った。まずはお前らが自分の非を詫びろ、と。だったら、そうでなければ動かないのなら、そうしてでも動かしてやろうと思う。やってみろと言われたなら、やって見返してやる。お前にできなかったことを、僕らはできる。それを証明してやろう。

 単純な方法かもしれない。力技かもしれない。

 でも、我慢はできない。プライドが許さない。

 彼と同じで他人に謝れない自分など、誰に咎められなくとも、我が恥であろう。

 だってそれは、親父が僕にしなかったことののひとつでもあるのだから。

 

「頭、上げてくれないか」


 数秒の後に、そうした声が後頭部に落ちた。

 黙ったまま首を上げれば、伊達先輩は穏やかな表情を浮かべている。しかし僕と目が合った直後、凛とした顔つきは一転、ひどく歪んで崩れた。


「俺は、せんを傷つけてしまった」


 責められると思っていたが、嘆かれる。唖然としてその様子を眺めた。後ろの目移さんも、同じようにしている。


「あいつの気持ちを踏みにじってしまった……どんなに辛い想いでこの部にいたのか、考えるだけで胸苦しくなる」


 声は濡れ雑巾のようにシトシトと湿り気を帯びてくる。

 けれどそれ以上水分に浸さないよう、部長は眼鏡を押し上げ眉間辺りをふたつの指でキュッ、とつまんだ。眠気を拭い去るような仕草。さながら、濡れ雑巾を絞っているかのようだ。

 グズ、と一度鼻をすすり、落ちつきを自分で取り戻す。


「でも、きみのその言葉を聞いて、安心した」


 意外な言葉に面食らった。思わず顔がしかまり、はあ? と声が出る。

 反応に対して、部長はケラケラと喉を鳴らす。泣いたり笑ったり、情緒不安定だと思った。


「いや、皮肉を言っているつもりじゃない。しかし安心したのは本当だ。だってそうだろ、羨は俺たちときみらとじゃ、態度がまるで違う。人が変わったみたいになる。なぜなら、友達じゃないからだ。仲良くないから、そんな態度をとってしまうんだ」


 必要以上にテンションを高くして言う部長は、少しだけ気味が悪い。というかその内容は複雑なものがある。

 まあ、その理屈で間違ってはいないのだけれど、はて、僕らと関わっているところの五十里さんを、部長は見たことがあっただろうか。先週の事件時には彼女の素がだだ漏れてしまっていたわけだが、見比べられる機会はなかったように思う。

 考えていると、疑問はすぐに解決した。


「実は、羨がああいう性格なのは、去年から知っていてね」

「そうなんですか!?」


 たまらず声が出た。

 部長はまた、ケラと笑った。


「言わなかっただけだが、これもきみたちを騙したようなもんだな。だから両成敗だ。べつに責めたりはしないよ」

「んな、いい加減なっ」


 せっかく謝罪したのに、これでは骨折り損だ。一年部員の彼を陥れようとも、なんだか物足りない気がする。もっとドラマがあっても良さそうなものを、この人は笑って見逃してしまった。


「気にしなくていいさ。俺の中の疑いは晴れたんだから」

「疑い、とは?」

「まあ、なんというかね、羨が分からなくなっていたんだ。ああいう二重人格みたいなところがあるが、果たしてどっちの彼女が本当の羨なのか、ってね。バカみたいな悩みだろうが、これがけっこう、本気で考えた」


 キリ、と凛々しい顔をする。いや、そんな格好つけられても反応に困る。目移さんだったら頭をグー(中指半立て)で小突いているところだ。


「で、きみの発言で証明された。羨は間違いなく、俺たちのことを慕ってくれている、と思う。後輩への指導も、先輩への配慮も、羨の他人に対する荒い態度とは違う。だから、きっとそういうことだろ」

「そう、なんでしょうか」

「そう信じるさ」


 いまいちピンとこない見解。でもそれを否定する気はなく、身を引く。何はともあれ部長に元気が戻ったのはいいことだし、嘘を責められないのならそれに越したことはない。一年部員への仕返しは、また別の方法を考えるとしよう。あれ、いつのまにか仕返しなんて考えに。

 気持ちはすっきりしないままだ。目移さんがここまでやっても、五十里さんからは『他人』のカテゴライズに含まれたままなのだろう。報われないやつだと、後方をチラリと見やる。

 なに? みたいな感じで小首を傾げる目移さん。何も気づいてないよこの子。なむなむ。


「だから、安心してくれ、目移佳舞かまえさん」


 部長が目移さんを見やる。自信満々の声で、言う。


「羨は退部になんて絶対にしないよ。部員がなんと言おうが、彼女を守って見せる。だから安心してくれ」

「本当ですか? 本当の本当にですか?」

「おい、しつこいぞ」

「ああ、約束する。俺には羨が必要なんだ」


 目移さんの表情がほころんだ。ニマー、と笑ったかと思えば、ピョンピョンと飛んで見せる。まるで子供そのものだ。呆れるほど、喜んでいる。

 でもまぁ、これで目移さんの気も晴れただろう。五十里さんの退部の可能性を失くしたのだ。これ以上を求めるのは徒労だ。

 めでたしめでたし。そう思っていたら、伊達先輩が余計な一言を発してしまう。


「ところで、きみたちはもう部活は決まったのかい? よければ、うちに来ないか?」


 うわ、ばか!

 心の中で叫んだ。

 悪気のない笑顔が憎たらしい。

 閉じた口内で歯噛みして、苦いものでも食ったように顔をしかめながら、恐る恐る彼女を見下げる。

 まん丸い目をぱちくりさせて、目移さんは今にも、その果実のような小さな口を、開こうとしていた。


   ***


「ねぇ! 昨日の『サマー・アゲイン』ってドラマ観た?」


 観てないな。ここ最近は忙しくてね。カキカキ。


「あ、私観たー。なんかね、携帯電話で死んじゃった幼馴染とお話しできるようになっちゃうんだよ」


 ……。


「やべ! 財布に金入ってねえ。誰か昼飯奢ってくれ~」


 嫌だね、無駄遣いしたお前が悪い。まぁ、利子付けで貸すならいい。三百パーセントもらうけれど。カキカキ。


「なんか困ってるみたいだね。貸してあげようかなぁ」


 …………。


「ほんっと亮くん可愛いの! なんかね、甘えてきたりね! 別れなくて正解だったよー」


 ノロケんな。この前まで喧嘩して別れたりしていたじゃないか。なんなのその手のひら返し。やっぱ女って怖いね。カキカキ。


「復縁したのかな? 幸せそうだよね、羨ましいよ」


 ………………。


「おいコドク! さっきからぶつぶつうるせえんだよ、クソボケ!」

「ぇえ、五十里さん、いや今喋ってたの、こいつ」

「うっせ! どっちでもいいから会話入ってくんな!」

「ええー……」

「あら、怒られちゃったね」

「お前、そういうの心の中で呟けよ……ったく」


 久しぶりにやってみた、他人の会話の受け答えをノートに書く暇つぶし。それは見事に目移佳舞に邪魔される。口に出せば、そりゃバレるに決まっているのに。

 ノートをパタン。ため息をはぁ、と吐いて、いつも通り、頬杖をついて窓の外を眺める。

 あれから一週間が経った。目移さんが転校してきて三週間ほど。校庭の景色も青々とした色が濃くなってきているように見える。

 ちらりと後部席を眺めれば、目移さんが机の上に紙を広げている。シャープペンシルを握って入るが、そのペン先を紙の枠内に落とす気配は一向になかった。

 

「お前、本当によかったのか? 演劇部に入らなくて」

「うん、あれで良かったよ。きっと私、五十里さんの邪魔しちゃうもん」


 いたって軽々と言い退ける。この一週間、学校にいるときはほぼ毎日こんな質問を投げてはみるが、目移さんの決心は揺るぎなかった。僕もどうしてこんな質問を重ねてしまうのかは分からなかったが、心のどこかで不本意さを感じていたのかもしれない。

 

「でも、他に入りたい部、ないんだろ」

「悩み中なんだよねぇ。私でもできそうな部活って、なに?」

「帰宅部とか」

「それ部じゃないし犬でもできそう」

「犬はまず登校することが一番の難関だな」

「真面目に考えてよ~」


 ブレザーを引っ張られていじけられる。

 このとおり、目移さんはいたって落ち込んだ様子もなく、日々を送っていた。

「すみません。私、入部はしません」。それが、伊達先輩に告げた目移さんの答えだ。少しばかり戸惑った部長だったが、深入りはせず、二言返事で了承してくれたが、側の僕からすれば以外過ぎて言葉を失ってしまった。

 私がいると、五十里さんはやりづらいと思うの。そう気づいたから、入部しないことにした。とは目移さんから直接聞いた理由である。あんなにもはりきっていた人と同一人物とは思えないほど、彼女は冷静に状況を分析し、自分で結論を出してしまった。少しくらい相談があってもよかっただろうに、とは無意識に浮上した本音だったが、もちろん彼女には言わなかった。

 前の学校でも、こんな感じだったんだろうか。

 友達をつくるのが得意ではない、と目移さんは言っていた。その原因は少なからずも、こういった引き際の良さが祟ったことなのかもしれないと、僕はひとりで結論つけた。


「五十里さん、元気になって本当によかったよ」


 不意に教室の隅で談笑を繰り広げる五十里さんのグループを眺め、目移さんがつぶやく。眼差しは親の目のようだったが、当の本人はその視線にすら気づいてはいない。

 この一週間の内に演劇部でもいろいろとあったらしい。結果的にはいい方向に転んだようで、彼女は前と同様、僕ら弱者に暴挙を振るうように戻った。伊達先輩の頑張りで部活への復帰が叶ったということは、先週木曜日の昼休みにたまたま会った伊達先輩から聞いた。その日を境に、五十里さんは回復していった。

 ちなみに、五十里さんは僕らと部長の話のやり取りをまったく知らない状態にある。僕が伊達先輩に言わないよう願った。理由としては単純で、関わったという事実を隠したかったからだ。

 なぜ、って。それを知ったら、五十里はますます怒ってしまうだろう。五十里さんが、いか……あいや、何でもない。

 部に関わるなと釘を刺されているのだ。当然、伊達先輩とのやりとりの事など、知られることは不都合だった。

 本当にこれでよかったのかな。そう思わないわけではない。

 目移さんにとっては、もっと他の結果も生んでやるべきだったのかもしれない。けれど、そこまでやってやる気は僕にはなかった。

 これで少しは大人しくなってくれればいい。ただ、そう願うばかりなのだから。


「あ! そうだよ! この手があるじゃん!」


 パン! とおもむろに手のひらを叩き合わせ、言う。

 悪寒が背筋を撫でる。即座に彼女から視線を外し、窓外のみに意識を向ける。

 が、椅子を立った目移さんは乗り上げん勢いで机を超え、僕の両肩を後ろから掴んで顔を近づけてきた。そのちんまりとした容姿に反し、すごい圧を感じた。


「部活、つくればいいんだよ!」


 そうきたか。

 ため息が、肺を空にするほど漏れる。

 是が非にも彼女の目を見ないよう努めたが、グラグラと肩を揺すられ、頭が赤べこ状態になる。

 それがずっと続いたもんだから、彼女が何かを待っているのだと察し、また溜め息。


「…………提案だけ、してやる」

「やった! 平和くんありがとう!」


 なんて、白々しいにも程がある。

 僕はまだまだ、目移佳舞という変人転校生から解放されそうにないらしい。

 かまってちゃんは本日もにっこり笑顔で、僕のプライドを引きずりまわし始めるのだった。

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