この先が見たいから

一人で描いた夢があった。

それは二人を願う夢だった。


愚痴も弱音も吐かなくなったのは、

あなたと笑顔で話す時間の方が大切だと思ったから。


僕が今も立ち上がれるのは、

あなたと過ごす未来が楽しみだから。


つまり僕は、自分のワガママのために生きて

自分が幸せだと思える方向に向かっているだけなのだと。


この先に描けるものが見たいって


ただ、それだけのこと。

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