僕と3人のセフレ
しょうま
1話 こんにちは
僕は今、大学2年生。学校では週に13の講義を受け、サークルでは音楽とボランティアと農作業を楽しむ。客観的に見て、真面目で善良そうな印象の青年ではある。と思う。客観的に見て。
ただ人と違う所があるとすれば、やっぱり貞操観念がほぼほぼぶっ壊れていること。簡単に言えば「誰かセフレになってくれる人いないかな」「は、やば、セックスしたい。あと寿司食いたい」と常々本能のままに思考をめぐらせながら生きているわけ。普通にそういう思想を抱えているだけなら良かったが、残念なことに僕には多少の行動力が備わってしまっていた。加えて、大学生という性的にフィーバーできる職業なのもあいまって、ゲスい、それでいてめちゃくちゃに楽しい毎日を過ごしている。現状から言えば、3人のセフレがいる。実は彼女もいる。いやほんと彼女には申し訳ない、クズだと自覚してる。そんなありのままのリアルな生活をこれから話していこうかなと思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます