第147話 テンションがオカシイ
1時間くらい前に、カウンセリングから帰ってきた。
今日は本当は、帰路については久しぶりに最寄駅に降り立ってみようと思っていた、今朝、満員電車に乗るまでは。
と言うのは、仕事の集配が大体13時~14時前後のため、11時から1時間のカウンセリングの後、いつも使っている駅からの徒歩だと、早いときの集配に間に合わない可能性があったからだ。
結局、今現在まで来ていないので、歩いて帰っても良かった結果論ではあるのだが。
とはいえ、1時間前はそんなこと判らないから。
いつも使っている駅で降りて、タクシーを使った。
と言うか。
カウンセリングルームからは2駅なのだけど、その2駅の電車に乗っただけで、もう歩けるテンションではなかったのだ。
第146話に引き続く話になるが、朝は結局、歩かずに別の路線を使ってカウンセリングルームに行った。
別の路線がガラガラだったのと、とにかく気持ち悪かったので、カウンセリングの時間は早められなくても、先にルームに入ってしまって、待合室でぐったりしていようと考えたからだ。
結局、1時間近く、待合室でぐったりしていた。
ぐったりしつつ、某所にブログをUPしたりしていた。
今日のカウンセリングでも話してきたことだが、俺は多分アウトプット型で、脳内状況を整理する方法として、どこかに吐き出す必要があるらしい。
このカクヨムの連載も、その手段の1つでもある。
そういえば、前回からカウンセリングの担当者がSさんからMさんに代わった。
急な交代だったにも関わらず、引き継ぎはしっかりされていたようで、TRPGの話もLARPの話も、説明が不要だったのは嬉しい。
(説明するとそれだけで長くなるからだ)
今回はしろたんの話がメインにはなったが。
あとは睡眠導入剤を模索していることや、先月末に2年半ぶりにお給料が出たことなど。
1時間、いろいろ喋っているうちに、少しは落ち着いたのだが。
電車に乗ったら、またおかしくなった。
今回の第147話が、いつもにも増してとっ散らかった散文なのは、勿論理由がある。
しろたんが居ないから、落ち着かないのだ。
動物病院から連絡はないので、おそらく今日の夕方退院できるのだろう。
退院予定の時間は、16時半。
それまでは、多分何をしていても落ち着かない気がする。
そして、昨日やってみてわかったことだが、このテンションで仕事は出来ない。
出来ないというか、仕上がりが雑になってしまって、大変申し訳ないことになってしまう。
だから、今日は集配が来ても仕事はしないとさっき決めた。
手持ち無沙汰と言うよりは、とにかく落ち着かないので、「しろたんが居なくて落ち着きません(苦笑)」と義母様にメールした。
返信はまだない、と言うか、唐突にそんなこと言われても、義母様も困るだろうな、とは、送信してから思い当った。
二胡を弾いてみた。
ギコギコと、ぎこちない音がした。
16時半まで、あと2時間強。
きっとおかしなテンションのまま、長い時間になりそうだ。
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