デートの行き先 2.
あー時雨先輩可愛いー!
デートした事無いって言ってた時すっごく顔赤くなってた。
うーんどこ行こうかな・・・
あっ!
「ねー時雨」
「ん?」
「私行きたいところある!」
「どこ?」
「ゲームセンター」
「じゃあ行くか!」
私達はゲームセンターに行くことにした。
まあ主に私の希望だけどね
「なあ杏奈どうしてゲーセンなんだ?」
「私ね時雨とプリクラ撮りたいなって・・・
・・・だめ?」
「(そんな顔でだめ?とか聞かないで!!!
なんでもしてあげたくなる〜!)いや、だめなことないよ。撮ろ!」
やっぱり時雨は優しい。
初めてあった時から思っていた。
どうしてだろう。
「・・・な?・・・あ・・・なー?杏奈?」
「うわぁ!!なっなに!?」
「なにってぼーってしてたから。
それと着いたよ?」
うわだっさ私。
ぼーっとしてるしついたこと気づいてないし・・・
「じゃあ撮ろ!」
撮影が終わりプリントアウトした写真を見ると・・・
「(* ̄m ̄)プッしっ時雨wwwアハハハハ・・・
やばいよこの顔wwwwwww」
杏奈が見て笑っていたのは・・・
「この顔!!!半目だししかも白目向いてるしwwwwwwもーやばいよ」
「でも杏奈だって・・・・・・」
そう言って時雨はプリクラをくまなく見るけどどこにも杏奈の変な顔はない。
「私が何?」
「いえ・・・なんでもないです」
それから2人はクレーンゲームをしたりして帰って行った。
もちろん時雨は杏奈を家まで送り届けました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます