第六話 小学生は最高なお話
ごめんごめん。僕達は人間だ、君の敵じゃない」
「そうだよ。もうここにはあいつらはいないから、安心して」
僕が鉈を下ろし、結衣が膝を折って同じ目線で話しかけると、少女はいきなり泣き出した。今まで抑えていた恐怖感が一気に溢れ出したのか、それはもうわんわんと泣きじゃくる。少女はしゃがんだ結衣の胸元に飛び込み、顔を結衣の胸に押しつけた。
「外を見てくる。落ち着いたら呼んでくれ」
しばらくは泣き止まないだろうから、僕は外に出ている事にした。万一感染者が近くに来ていたら泣き声で寄ってくるかもしれないし、それに小さな女の子を相手にするのは何だか苦手だった。泣いている女の子の相手の仕方などわからない、同性の結衣に任せた方が良さそうだ。
結衣が頷くのを確認して、体育倉庫を出て濃厚な血の香りがする体育館の中へと戻る。相変わらず床には死体が散乱し、歩く度に足下に広がる血溜まりが水音を立てた。
死体の多くは子供だった。ここが中学校だったからというのも、子供が多い一因だろう。近くには住宅街があるから、そこに住む人々が家族でここに避難してきたからかもしれない。
それらの死体は多くが酷く損壊していた。首筋の皮膚が食いちぎられ、感染者になる前に失血死した死体はまだいい方。腕や足がなくなっていたり、腹が裂かれて内臓が引きずり出されていたりと、多くは酷い有様である。腹周りを食い尽くされ、ほとんど真っ二つの状態の死体すらあった。
原因は感染者達が餓え始めたからだろう。感染者は映画に出てくるゾンビとは違い、人間が生きたまま凶暴化したものである。だから生きていくためには食事を通し、栄養を得る必要があるのだ。
多くの人間が感染者と化した今、必然的に餌となる人間は感染者の総数よりも少ない。さらに人々は感染者から隠れて暮らすようになったから、数も多くただ逃げ回る事しか出来なかった頃に比べれば、感染者達が食事にありつく機会は大きく減った。
感染者が日本で出始めた頃は、まだ死体がこんなに食われている事は少なかった。どうやら感染者は人間に比べて少ない栄養でも動けるらしく、さらに効率的に食物(人間)から栄養を取り込めているのか、少し人間の身体を食べただけで元気に動き回れる。
そのため当時の死体はせいぜい重要な血管がある部分や、首の器官を食われて即死した、言わば綺麗な死体がほとんどだった。咬まれて即死しなかったのではいずれ感染者と化すので、死体があまり残らなかったせいもあるが。
それが今では、感染者達は殺した獲物を隅々まで食らいつくすようになった。獲物となる人間が見あたらずダイエットを強いられ、酷く飢えているからだ。もっとも最初の感染者の発生から3ヶ月が経過した今でも、感染者達が飢え死にする気配はない。
やはり子供の身体は柔らかいからだろうか、子供の死体は多くがあちこちを食われていた。柔らかい手足だけでなく、顔の肉まで食われ白い頭蓋骨が覗いている死体もある。この3ヶ月間サバイバルな生活を送り、死体に慣れたと思っていた僕でも胸糞悪くなるような光景だった。
いったいここの避難所ではどれくらいの人々が暮らしていたのだろう。死体の数から最低100人は越えていただろうが、彼らを殺し尽くした感染者の数はそれを上回るに違いない。狭い避難所では逃げ場が無いから、あっという間に感染が広まってしまう。
ここにいた子供達も、ろくに逃げる事も出来ないまま次々と喰い殺されていったのだろうか。彼らの最期を想像するとぞっとする。生きたまま喰われるなんて、想像を絶する痛みを伴うのだろう。
僕が銃を欲しいと思うのは、自分の身を守るためだけではない。いざという時、一発で自殺できるようにだった。刃物で首や手首を切ったりするのはとてつもなく痛いだろうし、かといって高い所から飛び降りるのもイヤだ。その点銃なら自分の頭に向けて引き金を引けば、痛みを感じる前に死んでいるはず。そう考えると、銃はとても魅力的な自殺用のツールだ。
もっとも銃は手には入りそうもないが。グラウンドに空薬莢が落ちていたからこの避難所にも銃を持った人がいたのだろうが、体育館を出てしばらく探してもやはり銃は見つからなかった。小説やゲームと違ってそうそう銃が都合良く、簡単に見つかるはずもない。
体育館の周りで何か使えそうな物を探している間、今ある武器と物資を頭に思い浮かべた。武器は鉈一丁、バール一本と警棒にもなるマグライト。水と食糧は二人で行動している事を考えると、残りはせいぜい一日分。この避難所で物資を手に入れておく必要がある。100人以上を3ヶ月に渡って養っていたのだからこの避難所には相当物資の備蓄があったに違いない、まだ物資がいくらか残っている事を祈るしかないか。
突然空気が震え暖かい風が吹き付けてくるのと同時に、爆発音がグラウンドに響き渡る。顔を上げると、校舎がさらに激しく燃えさかっていた。今の爆発音は校舎に残されていた可燃物に引火した際のものだろうか。さっきは大丈夫だと思ったが、風向きと火の勢いによっては無事なもう一つの校舎にも延焼するかもしれない。その前に物資を探し出して回収し、さっさとここをトンズラしなければ。
それから10分ほど外をうろつき、僕は体育館に戻った。体育倉庫に隠れていたようzy……少女は、ひとしきり泣いて落ち着いたらしい。目を赤く腫らしていたが、泣いてはいなかった。
「それじゃ、名前を教えてくれるかな?」
結衣がそう尋ねると、少女は「愛菜まな、です……」と答えた。それにしてもさっきから僕の方をチラチラと彼女が見てくるのは、気のせいだろうか? まあ自分めがけて鉈を振り上げた状態で出会ったのだから、愛菜ちゃんが僕を怖がるのも無理はないけど。
それにしても避難生活を送っていた割には、かなり健康的な身体をしているな。短パンの裾から覗く太股が小学生のくせに素晴らしい。まあ僕は変態じゃないから太股スリスリしたいなんて言わないけど。
「愛菜ちゃんはいつからここにいたの?」
「はっきりとはわからないけど、おとといの夜からです……」
体育倉庫には小さな窓が一つある。そこから太陽光が差し込んでくるのを見て、愛菜ちゃんは二日が経った事を確かめていたらしい。窓は小学5年生だという愛菜ちゃんでも通り抜けるのはキツそうなほど小さく、さらに子供達がボールで遊んだ時にガラスが割れないようにするためか、外には鉄格子が設けられていた。ガッチリと壁にボルトで固定されているから、女の子の力ではとても鉄格子を破壊出来ないだろう。
「おとといの夜にいきなり外が騒がしくなって、それを見に行った先生達の声が聞こえて、それからいきなり電気が着かなくなって、そしたら体育館に……」
愛菜ちゃんは時々言葉を詰まらせながらも、自分が体育倉庫に閉じ込められたわけを話し始めた。
この中学校に、愛菜ちゃんを始めとした近隣の小学校の子供達が避難してきたのは、日本でウイルスの流行が始まった初期の頃だった。当時はまだこの地区の感染者は少なく、愛菜ちゃんは避難所に指定されていたこの中学校で無事両親と再会し、それからここで避難生活を送っていた。今でこそ少子化の影響で生徒の数は少ないが、昔はかなりのマンモス校だったらしいこの中学校はかなり広く、そのスペースを利用して多くの物資が災害などに備えて備蓄されていたという。
その物資は避難してきた人々を3ヶ月間生活させるには十分な量があり、事実愛菜ちゃん達は何の不自由もなく避難生活を送っていたらしい。さらに銃を持った猟師達がいた上に、この辺りの感染者の数も少なかったため、たまに感染者が襲ってきても余裕で撃退できていた。
それが一昨日の夜、いきなり外が騒がしくなったかと思うと、感染者が体育館になだれ込んできたらしい。体育館にいた愛菜ちゃんには原因はわからないらしいが、感染者が外から侵入したとかそういった感じでは無かったようだ。この避難所は大人達が持ち回りで外を監視していたため、万一感染者が近くをうろつくような事があれば即座に発見されていた。それなのにいきなり避難所の中に感染者が出現したという事は、僕の予想した通り咬まれた状態で誰かが避難所に入り込み、中で発症して暴れ回り、仲間を増やして他の生存者を襲ったというところか。
実際はどうだったのか、僕は知らない。知る由もないし、知ってどうなるわけでもない。言い方は悪いが、人類が絶滅危惧種一歩手前となってしまった今、死人に構っている余裕はないのだ。
「それで体育館にもあの人達が大勢入ってきて、目の前で私の友達を……」
友人が殺された時の光景を思い出したのか、再び愛菜ちゃんの目に涙が浮かぶ。そこを結衣が落ち着かせるため、よしよしと肩を抱いた。
あの人達、か。僕と結衣からしてみれば感染者は感染者なのだが、愛菜ちゃんにしてみればあれはまだ一応人の範疇に入っているようだ。
「その時先生が、私をこの体育倉庫に押し込んで扉を閉めたんです。落ち着くまで中に隠れていなさいって。でもすぐ後に悲鳴が聞こえて、扉を開けようとしてもびくともしなくて」
近頃は、といっても三ヶ月前の時点でだが、学校教育の腐敗が叫ばれる中でも良い先生がいたもんだ。それらしい死体は体育館の中にはなく、愛菜ちゃんを守ろうとして感染者に襲われ、そして連中の仲間入りをしてしまったのだろうか。どちらにしろ彼の犠牲は無駄にはならなかった。
その先生も、愛菜ちゃんを中に閉じ込めるつもりは無かったに違いない。だとすると扉の前にくそ重い金属の棚が倒れていたのは、純粋な事故だったのだろうか。どちらにしろ扉が開かなかったせいで愛菜ちゃんは助かった。
「それからずっと、扉の外から悲鳴が聞こえてました。耳を塞いで目を閉じて、気が付いたら朝になってました。でもドアを開けようとしたらびくともしなくて、ようやく閉じ込められたんだとわかったんです」
僕だったら発狂してただろうな。友達や家族が喰い殺されていく悲鳴を一晩中間近で聞き続けるなど、拷問以外の何物でもない。
挙げ句の果てに狭い倉庫に閉じ込められるなど、気が狂ってしまう。一日だって精神を保たせられない。それなのに愛菜ちゃんは二日も正気を保ったまま、この体育倉庫の中にいたのだ。たまげたなあ。
「大声で助けを呼んでも誰も答えてくれなくて、鉄格子のせいで窓から外にでる事も出来ませんでした。このまま飢え死にするんだろうなぁ……って絶望していた時に、お二人が助けに来てくれたんです」
そこで愛菜ちゃんはこちらを向くと、深々と頭を下げた。
「本当にありがとうございました! お二人が来てくれなかったら、わたし……」
ええ子や、めっちゃええ子や。
かわいい顔してしかもきちんとお礼が言えるなんて、なんていい子なんだろうか。警察も法もなくなり、倫理が崩壊した今、こういった人は滅多にいない。誰もが自分優先で余裕を失ってしまい、他人に敬意を払うなんて事をする奴を僕はほとんど見た事がない。
「ちょっとアンタ、キモいわよ」
キモいとは何だ、キモいとは……と結衣に言い返そうとしたが、頬を触って自分がだらしなくニヤケていた事に気が付く。いかんいかん、これでは僕が変態みたいじゃないか。
「よく頑張ったね」
結衣がそう言って、愛菜ちゃんの肩を抱く。結衣の目にも涙が浮かんでいたように見えたのは、きっと気のせいではない。
「あたしは橘結衣、よろしくね」
「僕は―――」
「ああ、アイツはただの変態だから。愛菜ちゃんも変態って呼んでいいわよ」
ああん、ひどい。人が自己紹介しようとしたのに。しかも僕の事を変態呼ばわりだと?
改めて名を名乗る。愛菜ちゃんの僕を見る目は、恐怖や蔑みといったそれではない。どこか嬉しそうな、それでいてがっかりしたような、そんな感情がない交ぜになったような視線だった。
「……どこかで会ったっけ?」
愛菜ちゃんがずっと僕の顔を見ているので、思い切ってそう尋ねた。ここは僕の地元から遠く離れているし、ここには一度も来た事はないから、顔を知っているはずはないのだが。
すると愛菜ちゃんは慌てたように宙に視線を巡らせ、それから俯く。そして小さな声で言った。
「あの、わたしのお兄ちゃんに似ているなって……」
聞けば愛菜ちゃんには兄がいたらしく、一緒にここへ避難してきていたらしい。その兄は一昨日の夜のゴタゴタで離ればなれになって以降、行方がわからないそうだ。年齢はちょうど僕と近いらしく、背格好も似ていたため倉庫に入った時僕を兄だと勘違いしたらしい。
「愛菜ちゃんのお兄ちゃんもあんな変態だったの?」
「いえ、普通でしたけど」
ちょっと待て。なんで僕が変態であるという前提で話が進んでるんだ?
「それで、お願いがあるんですけど……」
イヤな予感がした。
「あの、お父さん達を一緒に捜してくれませんか?」
イヤな予感が当たった。
そのお願いは絶対にされるだろうとは思っていたが、面と向かって言われるとかなり堪えた。愛菜ちゃんの綺麗な瞳が俺の目を真っ直ぐ見つめ、いたたまれなくなって思わず顔を逸らしてしまう。
愛菜ちゃんの兄や両親が「人間として」生き残っている可能性はかなり低いだろう。もしこの避難所に残っていたのなら、とっくに愛菜ちゃんを探し回っているはずだ。堂々と正門から入ってきた僕達にも気づき、何らかの行動を起こしていてもおかしくはない。それなのにこの場にいないという事は、死体になったか、あるいは感染者と化して生存者を追っていったかのどちらかである可能性が高いということだ。
どうにか脱出に成功して生存しているという可能性もわずかながらある。だがその場合、僕達が彼らを捜し当てる事は不可能に近い。彼らがどこへ向かったのかもわからないのだ。そして避難所が感染者によって壊滅した今、どうにか脱出出来たのにわざわざ戻ってくる人間はいない。
学校中を捜したところで、それは無意味に等しいどころか愛菜ちゃんの心を傷つける結果をもたらす恐れもある。もし愛菜ちゃんの家族がいたとしても、無惨な死体と化しているだろう。そんな現実を、小学生の女の子が受け止められると思うか?
だから愛菜ちゃんが今すべきなのは、必要な物資を集めてさっさとこの避難所からトンズラする事だ。もしかしたら校舎の火災が延焼するかもしれないし、感染者が戻ってくる可能性もある。そうなる前に、とっととこの血生臭い死体が転がる避難所から逃げ出すべきなのだ。もちろんその場合、生きていようといまいと家族の事は見捨てる結果になるが。
結衣もそれを察したのか、苦しそうな目をしていた。愛菜ちゃんに真実を告げるべきか否か、心の中で迷っているらしい。愛菜ちゃんが家族がどうなったのか予想しているのかどうかは知らないが、僕の考えを突きつけるという事は、彼女に家族は諦めろと告げるに等しい。
まだ小学生の少女にそんな事は言えない。結衣の瞳はそう語っていた。確かにここで現実を突きつければ、愛菜ちゃんは一気に生きる気力を失ってしまうかも知れない。そんな真似、小学生相手にする奴なんていないだろう。それはとても残酷すぎる。
まあ、必要だと思うから僕はやるけど。
「はっきり言っておくけど、捜したって無駄だと思うよ?」
「ちょっとアンタ……!」
結衣が咎めるように言ったが、僕は彼女を手で制して続けた。
「もし愛菜ちゃんのご家族が生きているなら、ここにはいないはずだ。校庭の周りの柵に死体がいくつもぶらさがってたから、逃げ出そうとした人は多かったんだろう。もし生きていたら既にここを脱出して、どこか離れた場所にいると思うよ」
多分死んでいる、とは言わなかった。僕もそこまで配慮がない人間ではない。
「脱出していたなら、ここに戻ってくる事はないと思う。一度襲われた場所にわざわざ戻ってくるなんて自殺同然の行動だ。だから愛菜ちゃんもさっさとここから離れるべきだ、いつ感染者が戻ってくるかもわからないんだし」
「わかってます。でも、生きていても死んでいても、この学校だけは探しておきたいんです。そうじゃないと、きっと後悔するから……」
やはり愛菜ちゃんも、運良く家族が生き残っているとは思っていないようだ。この惨状を見たら、どんな希望でもたちまち粉々にされてしまう。
頭を下げる愛菜ちゃんの様子を見て、僕は内心舌打ちした。無駄だとわかっている行動を取ろうとしている愛菜ちゃんにイラついているのではない、小学生が親が死んだと仮定しなければならない、この世界の残酷さに改めて胸糞悪くなったのだ。本来愛菜ちゃんくらいの歳の女の子なら今頃は伸び伸びと遊び回っているはずだったのに、ウイルスと感染者が平和な世界をぶち壊してしまった。
「……でもなあ……」
「お願いします! わたしに出来る事なら、何でもしますから!」
「ん?」
今何でもするって言ったよね? 何でもするって言ったよね?
「え……じゃあまずは服を脱い」
結衣がバールを振り上げるのを見て、僕は口をつぐんだ。目を潤ませ懇願する愛菜ちゃんの視線と、軽蔑と非難が混じった結衣の視線が突き刺さり、一気に気まずい空気になる。
ここで愛菜ちゃんの頼みを断り、必要な物を手に入れてさっさとこの場を離れるのは簡単だ。だがそんなだらしねぇ真似、僕に出来るか? 小学生の女の子の願い一つ叶えられない、そんな情けない男であるという烙印は押されたくない。
非効率的である事はわかっていた。愛菜ちゃんがこれからやろうとしている事は心の傷を増やすだけだという事もわかっている。しかしーーーーーー。
「……わかったよ」
その瞬間、愛菜ちゃんの瞳が輝いた。満面の笑みを浮かべる愛菜ちゃんを見て、数秒前まで彼女のたった一つの願いすら断ろうとしていた自分を思いだし、そんな自分がイヤになる。
……まあ、この避難所で必要な物も手に入れておかなければならないしね。
ツンデレとか女に甘いとか、そういうのじゃないからな。決して違うからな。
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