応援コメント

19_SandBox_16_」への応援コメント

  • 読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
    早速ですが応援のコメントを。

    緻密な描写が難解さを齎し、かなり取っ付き難い部分はありますが、腰を据えて読み込めば内容も理解が及ぶところなのでしょう。
    途中までしか読んでいないのと、難解さを感じさせるので理解が及ぶまで読み込むと、他の参加作品との兼ね合いもあり支障も出る為、的確な感想とは行きませんが、過去に似たような傾向を持つ企画参加作品を読んでおり、なるほど、嵌る人には嵌るのだろうと。
    読者をかなり選ぶと思うので、万人向けとは言えないのかなと感じます。

    仮に多くの人に読んで欲しいと考えるのであれば、分かり易さを持った文章にする必要があり、そうではないのであれば、このままご自身固有の世界を構築し続ければ、特定のファンを得る事は可能だと思います。
    特に文学作品を読み漁る人は、この手の描写を好むでしょうから、どれだけ手の掛かる作品を書いたとしても、理解すべく読み込んでくれるでしょう。

    「電気羊~」程度の作品であれば、もっとしっかりした感想を残せたと思いますが、今回は時間的制約もあり読解を断念しております。
    また次回同一作品で理解させるべく参加して頂ければと思います。

    作者からの返信

    >仮に多くの人に読んで欲しいと考えるのであれば、分かり易さを持った文章にする必要があり、そうではないのであれば、このままご自身固有の世界を構築し続ければ、特定のファンを得る事は可能だと思います。

    今ちょうど考えていること、揺らいでいる部分と重なるものがありました。私は後者を選ぼうと思っています。前者で戦えるような知識も技量も無く、目指すべきものは後者の先にあると感じているからです。その意味では文学作品を読まれる方が紐解いて下さる可能性があるということは救いの言葉でした。

    2回目を使って続きからというのは何だか主旨通りではないような気がしてしまいます。お言葉に甘えて次の機会をいただくとすれば長編ではなく、熱量を凝縮できた短編か中編を選びそうですが、300近い膨大な作品の中にあっても序章で引き込み最後まで連れて行くだけの何かを構築するとすれば、それが何であるのかを突き詰めてみようと思います。
    この度はお読みいただきありがとうございました。