第2話







あれは たしか 正月が終わってじいちゃんの家から帰ってきた頃だったな





久々の自分の家の

ベッドで寝れると思ったら、




なんか 暖かいぬくもりを感じて

すこし、ビビったんだ

俺の部屋は二階だから

親が一階に行ったらその謎を検証しようと したんだ。


そして 23時 妙に盛り上がった布団を

あげると そこには

女が眠ってたんだ

いやいや、ほんとだ!

ほらよくあるシチュエーションだろう?

おれも いままで そんなの 二次元の見過ぎとか思っていたんだけどさあ、

実際寝てたんだよ




勿論、最初は死んでるのかと思ったけど

黒くて すこし短めのワンピースというよりかはドレスに

近いものを身に纏っていて



ピンク色の髪をしていて まつ毛が長いその女は 第一印象だけだったらとても美人だったんだ。

丁度 俺と 同じくらいの年齢に思える顔つきだ。




何でまず ここに居るんだろうとか

とかどーして寝てるんだこいつは、、

ってことよりも 良からぬ方向へことが進みそうだったから とりあえず 何故か知らない変な女に 毛布をかけてそのまま部屋を出た とりあえず こんな時こそ冷静にならなくてはと、

俺は風呂に入った




トマトをかぶりつきながら風呂に入るのが日課の俺。




湯船が真っ赤に染まったな。

その時は取り敢えずトマト食べてながら部屋になぜ 女がいるのかと考察していた

まあ、そんなこんなで

思いっきり頭ぶつけて

流血沙汰になり浴槽が

真っ赤になったのだが…

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