第129話 革命と言う言葉を間違って使う人々 #戦争 #平和 #心理学 #哲学 #とは #定期

革命と言う言葉を間違って使う人々 #戦争 #平和 #心理学 #哲学 #とは #定期


封建主義=階級社会主義 =特権主義=奴隷社会化=血統主義に基づく国民奴隷化主義 



封建主義と言う人々の集団化の方法論がある。わかりやすく言うと王様貴族に社会が支配され国民が奴隷としてこき使われる社会の仕組みのことを言う。


筆者は、封建主義と言う少々難解な単語が問題ではないかと考えており、これらは単純に言うと、王様や貴族などの特権階級のために国民の自由と権利と財産が暴力によって束縛され支配される奴隷主義だということがわかる。


封建主義と言う単語は、必然的に特権階級優先の一般国民搾取主義=奴隷化だと言うことが言える。


これらの主義主張は、血統主義に基づく特権階級の優越を主張するが、それは権力が支配する国民から反乱を起こされないため、人の心理を操作しようとする支配欲求の表れ。


血統主義に基づいて権力を作れば、どの血統が正しいかという血統の争いとなり、そのため王族貴族同士で暴力的対立が続き、戦争が始まってしまうため、これを、投票によって国の政治家を選ぶと言う形で、特権階級が暴力的対立による戦争の発生を抑える。それが民主主義。


封建主義と言う用語ではなく、これからはどちらかと言うと血統主義に基づく国民奴隷化主義だと言う方がわかりやすい。


一般に、革命と言う言葉をかっこいいものとして主張する人々がいる。


革命と言う言葉をかっこいい物として扱い、しかしその主張する人の立ち位置は、封建主義や共産主義であったりして、実際には階級によって、他人を奴隷にしようとする人たちが、そもそも自分たちが主張する主義主張がどういった内容なのかもよくわかってもいないのに革命と言う言葉を使い、自分自身の仲間に他人をしようとすることで、実際には他人を奴隷にしようとする国家体制に組み込もうとするのは極めて間違っている。


スタートレックと言うドラマにボーグと言う生命体がいて、巨大な箱型の宇宙船の中で、人々をロボットのようにしてしまって改造人間として奴隷としてこき使うと言う種族がいる。


封建主義共産主義とはつまりこういったものであって、共産主義封建主義全体主義のために様々な活動をしてそれらの体制を支えている人たちも、結局は自分の自由意志を持たせられない奴隷化された人々に過ぎない。


いわゆる革命とは、このような血統主義に基づく特権階級から、人々が解放されるために、反乱としての民主主義と自由主義の確立運動を指す用語であるはずが、途中からなぜか血統主義に基づく国民奴隷化しようとする主義の側が、革命と言う言葉だけ使って中身は他人を支配しようと様々な邪悪な行為を正当化するために使っている。


そういう人たちに騙されないように気をつけること。

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