第118話反社会的人格障害の威圧的服装の理由 #戦争 #平和 #心理学 #哲学 #定期

反社会的人格障害の威圧的服装の理由 #戦争 #平和 #心理学 #哲学 #定期


犯罪をする→隠さなければならない→口裏合わせをする→ところが誰かがミスを犯す→隠さなければならない→暴力を振るう→暴力を振るわれたものは恨みに思う→警察に行く→全部ばれる。


こうして犯罪仲間が瓦解する。犯罪をしようとする人はもともと暴力主義者で人を裏切った方が強いと言う信念を持っているので仲間である犯罪仲間もすぐに裏切って警察に通報する。だから犯罪はすぐにばれる。


ところが犯罪者は自分がやっている犯罪は絶対に警察には晴れないと言う過信を持っているので不思議なことに自分だけはバレないと本気で信じている。


こうして犯罪者は人生を踏み間違え刑務所に行くことになる。


だから犯罪者は自分の仲間を信じることができず常に猜疑心に悩まされ続け仲間の誰が裏切るかと信用できないまま安心することができない日々を送り精神的に不安定なため周辺の人物に対し暴力的かつ威圧的な態度をとることが多くなり周辺からも威圧的人物と見られるようになる。


こうして反社会性人格者は社会から孤立する。反社会的な人々が威圧的な服装や髪型や表情にこだわるのは周辺に自分の犯罪が発覚し追求されることを恐れるために周辺からの追及をそらそうと相手に恐怖心を抱かせようと第一印象を操作しようとするためである。


逆に言えばそれだけ自分自身の過去と内面に不安と恐怖を抱え込んでいるため常に精神的に不安定な日々を送りそのために暴力的な態度ストレス過多の状態を維持してしまうのだ。結果家族関係なども破綻しやすくなるのである。


いわゆる反社会的人々がこういった態度や服装にこだわるのも精神的な不安定さを周辺に悟られまいとして自分自身の暴力性を周辺にアピールすることで犯罪を追求されまいとする逃避的性向なのである。


犯罪をしなければ他人からの追求を恐れることもなく心安らかに日々を過ごすことができるわけです。悪いことをすれば自分自身の心を蝕んでしまうものなのですね。

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