第105話差別主義の錯覚構造を理解できることの重要性。集団代名詞に対する確証バイアス型の演繹的錯覚構造 #metoo #定期 #心理学 #哲学 #戦争 #平和

差別主義の錯覚構造を理解できることの重要性。集団代名詞に対する確証バイアス型の演繹的錯覚構造 #metoo #定期 #心理学 #哲学 #戦争 #平和


イエスキリストを裏切ったユダは裏切り者の代名詞になってしまったがだからといってそれ以外のユダヤの人には何の関係もない話なのです。それ以外のユダヤ人を民族の代名詞に含まれているからといって差別していいと言う理由にはならないのです。集団代名詞に対する確証バイアス型の演繹的錯覚構造。


この集団代名詞に対する確証バイアス型の演繹的錯覚構造は心理学の普遍的真実です。


つまり個人の能力と責任の範囲と集団の範囲を混同して考える考え方が様々な差別の錯覚の元になっているのです。これがはっきりとわかるようになると世界中の全ての差別は錯覚に過ぎないとわかるようになります。


錯覚は気づけば晴れてしまうものです。差別による暴力は錯覚と誤解に基づいているとその暴力者もまた気づく時が来ます。真実に人は立ち返るものなのです。


これに気付く人々が増えていくことが世界中からすべての差別がなくなる方法なのです。

この文章はその意味でとても重要なのです。


差別で暴力をふるっている人がいたら、その人に、あなたの暴力をふるう根拠は錯覚に過ぎないと指摘できます。これが差別行動の停止に重要なのです。

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