犯罪者が欺瞞に満ちた言い訳や演説をする理由。　#とは　#定期　#経営　#倫理　#経済

恩人を馬鹿にしている人を助けようという人はいなくなる。　#とは　#定期　#経営　#倫理　#経済

恩人を馬鹿にしている人を助けようという人はいなくなる。助けても馬鹿にされるとわかっているからである。そのような人物の生きる道は困難なものとなるだろう。

他人にひどい態度をとる人にはひどい人間しか集まってこない。ひどい人間に傷つけられたくないから人が集まらない。必然的にそのような人物の周りには良い人間が集まらなくなる。だから人生がうまくいかなくなる。裏切ってばかりの人々に囲まれて生きるからである。

人倫を軽視する人や体制は結局自壊する。

サイコパスはサイコパスとしか群れることができない。サイコパスは仲間も裏切って当然と考えるので仲間のサイコパスも裏切る。

必然的にサイコパス集団などは裏切りの連鎖で自壊する。だから犯罪者は不幸になるのである。

犯罪者はこの点を誤解する。

元々サイコパスの他者軽視の態度と行動が不信を招き他者から離反されるのに、うまくいかないのは犯罪がうまくいかないからだと犯罪計画の進行の不備、もっといえば運のせいだと思い込むのである。原因分析が間違っているのだ。

だから犯罪者は運を過剰に恐れる。

自己の対人倫理観の不足の責任や方向性の問題だと考えず運の良い悪いのせいだと勘違いするのである。

国家の要職にあってもこの構造は同じである。このことを理解せずに、うまくいかない理由を隠そうとし、弁舌と弁明にたけていること、人を騙す演説がうまいという自己への自信で自己欺瞞と他者への欺瞞に満ちた偽りの多い演説をする。

そういう国家指導者が良くいるのは、こういう構図の為である。

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