入会9日目(PPについて)
華実「狂人がちゃんと参加したことによってPPという行為が起こるようになるわ」
亜弥「PP?」
華実「人狼側と村人側が同じ数になることよ。
妖狐側と人狼側が同じになることもあるらしいけど詳しくは知らないわ。
ただ、この状況になると村側の負けはほぼ確定よ」
流々「まぁ村人側が人狼や狂人を騙るという高等プレイの存在が勝ちを完全なものに
しないんだよねぇ~」
亜弥「そんなことできるんですか?」
華実「できるけど、相当うまくやらないと勝てないわ。
やるにしても相当な経験が必要よ。
コレをやっている人がいたら、その人は相当やり慣れている人よ」
亜弥「ふむふむ」
華実「慣れない内は素直に諦めた方がいいわ。勉強にもなるだろうし」
流々「慣れてる人はPPの計算や縄計算フツーにやってるよ~」
亜弥「縄?」
華実「吊る回数のことよ。吊るに関しては前に教えたハズよ。
PPの計算というのは例えば前回紹介した11人では
最初村人側と人狼側人数を 村:狼で表すと8:3なの
この表し方をPPの計算と流々は言ってるの」
亜弥「えぇっと・・・村人5人と占い師1人と霊能者1人と狩人1人で8人。
人狼2人と狂人1人で3人ですよね?」
華実「そうよ。この表現は慣れてる人がよくやってるから覚えておいた方がいいわ」
亜弥「はい。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます