　アジア系差別の集大成、代名詞として語り継がれるのが「アサクリシャドウズ」ということになりそう。

　黒人コミュニティの中に鬱屈したヘイト感情があり、ガス抜きとして白人コミュニティが与えようとしたものが「アジア人差別」である。

「わたしたち」と言う連中の「わたしたち」には白人が入っていないことに注意しろ。彼らは自分たちが作るマウント合戦のリングの中に自分たちを入れたくないのだ。白人は入れても、自分たちは入らないから、注意してその発言を聞け。

　アサクリシャドウズは、いわゆる理解度のモノサシになる。

　差別に鈍感な、差別的な素地のある人間はあの作品に嫌悪を覚えない、という具合。

　無意識の差別心が生み出したスーパーナチュラル差別作品だ。

　検知器としての性能はものすごく高い。

　私はでもまだ期待してるよ。弥助が武士として、日本侵略に加担する宣教師の頭を斬首してくれると信じてる。

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