　これは穿った考えだと思いたいんだけど。

　テロ組織PKKが在日クルド人たちに紛れ込んでいる、という話とガザのテロ組織ハマスが共通点を持っているという気がしたんだよね。

　在日クルドの人々を助ける公式の人道支援組織の職員に多くのPKK員が在籍しているという話と、ガザの実質の支配権をハマスが持っているという話は重なってない？

　ハマスは、ガザのパレスチナ人たちを肉の盾にし、ガザという街,パレスチナという国をテロ支援国家に仕立て上げたわけだけど、その手口を今、日本で再現してないか？ということだよ。

　マヌケな日本のマルクス主義者を利用して日本と日本人を肉の盾にしよう、とか思ってるんじゃないかということだ。イスラムとかあの辺りの国の人間の素質というものの大きなトコには、「自分たち以外は仲間ではない」という強固な血族主義があるから、利用目的以外の目など向けていないと思うんだ。特段、彼らテロルに走るような素質持ちというのは。

　でも、日本のマルクス主義者は彼らが本国トルコで戦うみたいなことをマヌケにも信じていて、親切を仇で返されるなんて微塵も思ってなくて、国は違えど同志みたいな気でいるんじゃないの？とか考えてしまったんよ。使いでのあるマヌケだ、くらいにしか思われてないだろな、と。

　穿った考えで済めばいいんだけど、なんかガザで成功しちゃってるからさ。そんで日本は警察も機動隊でさえ、犯人射殺どころか銃の使用も禁止が基本になってるって、テロ組織にしたら打って付けの国じゃないかな、と思ってさ。

　そういうこと、ちゃんと考えてるかなぁ。マルクス主義者より凶悪じゃん、イスラム辺りの過激派をマルクス主義と思うのは間違いだよね。背乗りしてるだけで別モノじゃん、て。