エゼキエル戦争? 復活したイスラエル?

 う~ん、ユダヤはもう居ないんじゃないのかなぁ、という感想。


 キリストが神の子として降臨して、ユダヤ教はキリスト教になった。とか?


 神はたしか、ユダヤの祭壇も神殿も投げ捨ててしまったんだよね?


 そんで、終末の時にも、証人を二人送り込んで、その祭壇でイケニエを捧げても無駄だと告げさせるんでしょ?


 キリストについていった人々が、この神の信者なんじゃないの?


 で、古い、投げ捨てられた神殿を再興した人々は…?


 それは証人が来て、無駄なことだと告げるんだよね???




 う~ん、ぜんぜん解らんのよなぁ…


 原文ってか、翻訳したヤツでもよく解らん。


「ユダヤはもう居ない」って啓示が気になるんだよなぁ。





 で、ハルマゲドン。エゼキエル戦争。


 ロシアが降りてくる、この構図はたぶん、このまま行けば中国にエネルギー分野で補給するのがロシアだけになるからね、その関係で中国は共産の盾をモロにやらされ、一人だけズタボロになるまで戦わされるけど、ロシアその他は高みの見物ってことなんだろう。それって、中国は先兵と呼ぶべき立場でしかないってことで、だから預言に書かれているのは中国ではなくロシアなんだ?


 おいおい、中国さん、覇権国家どころかただの先兵だよ。(笑


 確かに今の状況は預言の通りに見える。覇権を取るのはロシアなんだ?


 これも怪しいんだよなぁ、単に神の側と敵側で分けて、敵側の親玉ってだけに読める。覇権とは読めないような気がするんだわ。中国王朝がさ、外の蛮族を一括りにしてたのと同じような書き方に思える。敵対勢力のボスに上り詰めるのがロシアってだけかもよ?



 これも啓示で「中国は中華思想を棄てろ」て言われたの思い出したよ。過去の栄光は、もう戻らないってことだろう。たぶん、ユダヤもそうなんだ。覆水盆に返らず。


 一度は神を激怒させた、その罰はなんだった? 民族分散? たぶん違うよね、命だけは助けてやろう、てだけで、滅ぼされて消えたんじゃないの? あの運命の選択の結果に。神の天罰は、他民族には滅亡で、自分たちは違う? そんな不公平なわけはないよね? 迫害? 神の罰が続いてるだけという解釈も成り立つよね? 残酷な解釈をするけど。


 あの文章、解釈はどうとでもなるのが気になったんだ。だから、神が本当には何と言ったのか、解釈こそが求められるんじゃない?


 本当は、何を言ったんだろう、て。それが最近すごく気になる。

 どう解釈するのが正しいのか。



 …イスラエル建国を、神は本当に歓迎している?


 むしろ、ユダヤという奢りを棄てて、一人のキリスト教徒としてやり直すのが、本当のところの復活の道なんじゃないの? 神はキリスト教に移ったんでしょ?


 だとしたら、終末戦争で滅ぼされるのはユダヤに未だしがみついて神の声を聞かない者達、てことにならない?




 どうでもいい与太話なんだけど、ロックフェラーの名はすぐ思い出せるのに、ロスチャイルドは忘れがち問題。なんなんだろね。すぐすぽんと抜け落ちるのよ。(笑




 約束されたイスラエルの復活って、キリスト教が世に満ちるとか、そういう意味合いじゃないのかなぁとかも思うんよね。迫害されないだけの一大勢力になった今、約束は果たされた? いや、宗教間のいがみ合いはまだイスラムと決着ついてないよなぁ。そう言や、イスラムは啓示で「千年の地獄」って言われたんよ、戦乱がそれだけ続くって意味かと思ってるけど、これも違うかもだわ。


 他民族、他宗教、それを別に滅びるべきとかは何も書いてないんだよね。仏教とも神道とも折り合い良いんじゃない? 今のとこ。イスラムだけ? 明確に敵対って。他の経典のどこかに書いてあるのかなぁ?



 宗教はよく解らんから、与太話ですわ、完全に。(笑




 死海文書「奥義の書」の一節

「悪が永遠に終わり、世界の基準となる義が太陽とともに出現するであろう。」


 最新DNA解析で、まず縄文文明があり、世界に散った、という説が出てきてる。色んな事柄の「逆転」したところに正答があったりするという良い例だけど。だからユダヤが日本に来たのではなく、日本からユダヤが出た、となる。恐るべし海洋民族。どこまで渡ったんや。(笑


 縄文文明は西洋だけでなくあちこちで都合が悪いらしくて未だ隠されている。


 色んな常識がどんどん覆されていて、その集大成として、大きなところが覆るんじゃないかと思ってる。ダムの決壊も蟻の一穴から、てヤツで。


 この一節、この「悪」は永遠に終わると明記してるけど、その続きが永遠とは書いてない。新たな「義」が出てきて新たな基準となるとしか書いてない。それは太陽と共に、というから西洋ではない。

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