最近、色んなことが繋がっていく感じ。【オカルトとカネ】
オーストラリアでは外国人ビザが厳しくなり、安い労働力を期待する企業側がダメージを受けている。
韓国徴兵制は劣悪な兵舎環境を維持するための温床状態である。
ウイグル族弾圧は、これは恐らくだが彼の地がイスラムである事からの危機感。
こう並べると、今世界で起きている一連の出来事が繋がっているような予感がしてくるね。「多様性」に向かいつつある世界において、一番遅れている場所はビジネス界隈で、旧来のままの「安い労働で利益を上げる方法論」にしがみついている弊害がモロに出ていると見える。
移民というのは、本来、祖国であぶれた余剰人員であるよね。
二種類が居て、どこででもやっていける能力の高い人と、あぶれた余剰人員とであるよね。
人が多すぎるというのは真理なのだけど、それで先進国とか文明が進化している国になるほど、少子化は進んでいくわけだけども、ビジネスという界隈だけはとてつもなく古くさいわけで、未だに「産めよ増やせよ」な理念で回ってるもんだから、これが未開地の悪しき慣習と結びついてしまっている、という状態だわな。
もう、とっくの昔に、人間社会は「計画的出産で人口制限を掛けねばならない時期」に到達しているし、それが可能な技術力や頭脳にも達しているのに、ビジネス界隈が盛大に足を引っぱってくれているわけだ。
解るだろうか。
共産主義は、今こそ出てくるべき本来の時期で、これは資本主義の息の根を止めるために出てくるはずだったと思うんだ。いつまでも古くさい腐りかけの主義がのさばっていたら、人類全体がいずれ危機に晒されるわけだからね。
人工制限の方法は、これは議論が成されねばならないだろうし、恐らくは資格制になってしまい、現状の理想には反するようになる。しかし、理想というものに実体などはなく、その時代によって変わる価値観の反映でしかないという事実がもっと知れ渡れば、この資格制の出産というものはいずれ当たり前になっていくだろうと思うのだ。価値観次第で何も不思議なものではなくなるからだ。
理想論というものは、感情論の亜種というようなものでしかないから。
自由主義と社会主義は反目しあうものではない。なぜなら自由主義の掲げる自由は、時代の価値観が反映されるだけのものであり、社会主義の世界の価値観が一致することは充分にあり得るからだ。
資本主義と社会主義も同様で、ただ、現状では資本主義社会のビジネス手法がおもいくそ古くさいが故に、社会主義と対等に立てない。
破滅へ向かっているのに手も足も出ないポンコツで、まぁそれは資本主義社会の人間は誰しもがよぉく知っているわけで、それでも社会主義の皮を被った独裁国家よりはマシという判断なのだよな。
中国には一縷の望みを抱いているんだけどなぁ。だけどほら、価値観を教育で無理やり変えようとしたらそれは洗脳ってことで韓国の二の舞にしかならないし、そもそも正しい「社会主義」ってののカタチも見えてこないんじゃ、正直、人類詰んでるよなぁ、と。しっかりしてくれよ中国!
価値観の共有って大事で、ウチに口出ししないでくれ、では済まんのよな、これからは。中国はまだ話せる、むしろ問題としてはその後に控えるイスラムなんだよな。これ、価値観アップデートって可能? ムリなら消えるしかないけど。とかさ。それより絶望的と見てるのはイスラエルだけどさ。
韓国の兵役システムって、もろにあの国が未だに圧政を敷いている両班国家の継続状態だってのを如実に表しているけど、国民がそれに対してまったく抵抗する気がない以上は、他国が外から何をしても無駄ってのは、明治の賢君たちが見抜いた通りで、未だにそれは続いてんのかなぁとかは思う。
徴兵制を止めるなんて出来っこないよね、そんなことしたら人並みの条件で雇わなきゃ兵が集まらなくなって国軍が維持できなくなるし、人並みの条件で国民を雇うなんて真っ平だとか両班の続きの政府や財界は思ってるもんね。
移民っていうのが「余剰人員」である以上、これを世界は許してはいけない流れになっていくよ。だって余剰人員を外国が引き受けてくれるとなれば、その国は無責任に垂れ流した政策した方が得ってことになって、人口爆発にも歯止めが利かなくなるし、ビジネスは腐った「産めよ増やせよ」をまだまだ続けられるってことになってしまうし。
どちらも魂レベルでいうなら「餓鬼」だ。餓鬼であるほど得をする世界。なんか象徴的というか、やっぱ今って末世なんだなとか思うんだけどさ。(まぁ、魂に戻ったらこんなクソみたいな惑星からはさっさと逃げればいいだけだけど)
餓鬼なほど居心地がいい世界、だけどちょっと目を瞑らないと心が痛む世界、目を瞑っていればどんどん悪化していく世界、だけど魂レベルを落とせば居心地はいい…
見事な罠だな。
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