世界は二極化していく。貧富ではなく、左右でもなく、主義でもない。

 マイクラで、ある法則が発見された。あと二日で新規アップデートだから、二日間しか利用できない法則だ。


 沼地に眠るダイヤの法則。


 しかし、これはその法則が当てはまるワールドと、変則になっているワールドとがあり、変則タイプは面倒な感じになっている。カズクラさんトコの動画でカズさんは苦労してた。私も調べたら変則タイプで、直下堀り二回とも溶岩池にダイブだった。


 けど、ある意味、沼地の下をブランチマイニングで堀りまくれば、ダイヤに当たるというわけで、せっせと掘ってみた。…うーん…、海の底を掘った方が、確率的にはダイヤが多く出るよーな気が…


 マイクラはまぁ、そんな感じだけど。


 さてさて、世界はこれから二派に別れていくってのが数名学でも占星でも出てるみたいなんだけども、これ、単純なモンじゃないので「○○してたら大丈夫」とは言い難いんだよね。


 なんてーんだろ、「夢見る夢子ちゃん」は要注意だ。


 千年代、つまり1999年までは「1」の時代で、これはマジシャンを指していて、マジックが通用する時代だったことを示している。マジックというのも象徴的なもので、これはむしろ「曖昧」という意味に取るべきかと思ってる。


 曖昧とか、ドンブリ勘定とか、そういういい加減さが多少あっても許容範囲が大きい分でカバー出来ちゃう時代、って意味ね。それが1999年までの昔の時代。


 これからは、その許容範囲が何かにつけ、小さくなる。


 経済も、政治も、司法も、人付き合いも、すべてだ。


 イメージで解ってもらえたらと思うんだけど、適当なやり方でもかつてはなんとかなっていた色んな分野が、そういう適当さを許さなくなっていくという感じ。数字に厳密になり、ロジックとかエビデンスとか再現性とか、そういうのに厳しくなる。信用っていうものが、今まではかなり「曖昧」な基準だったものが、これからは徐々に数字に依拠するようになる。これはインターネットの正体でもある。


 昔は、例えば歴史をしてれば解るだろう、古い時代の謎は本当に謎だ。データがないからだ。憶測しか出来ない。しかし、紙媒体辺りからは話が変わっているから、いよいよ如実になってくる。データが価値を生むようにもなり、残しておいた者が勝つ時代でもある。改竄は、改竄というデータが残るという落とし穴があり、それに嵌まる者も出てくるだろう。この手のことで大失敗し、後に象徴として語り草になる人物が現れるかも知れない。


 だから、「夢見る夢子ちゃん」は要注意ということ。



 たぶん、新しく来る世界って日本人的にはあんまり劇的な変化とは思えない。


 

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