次の時代が来るという時、置いていかれる人は焦る。

 今までの歴史を振り返って、というのは歴史好きな人ならその流れの詳細をだいたい把握してて、個人レベルでは何が起きてどう感じただろうかという具体的な予測までつけられるくらいの把握が出来ている、という意味でね、うんうん頷いてもらえると思うわけよ、この表題。


 時代の節目になると、みんな大混乱するんよ。


 そんで、アクティブに動くヤツが沢山でてくるけど、その運動は対極の二派に別れてんの。だいたい、「先取り派」と「置いてかれる派」。これは、有名どころだと新撰組なんかは置いてかれた派で、なんというか滅びの美学って感じで、あれはあれでやっぱ必要なね、区切りを付けるためには必要だった歴史の流れだよね、ての解る。


 それはいつの時代にもあって、その節目がいよいよ、それも「今」起きてる。


 私には、Amazonとかがやってることね、これを彼らは先取り派の行動だと信じてるみたいだけど、私にはてんで的外れなことを必死にやってて、彼らは新撰組にすらなれないだろう、て予感がしてる。酷い醜態を晒すんじゃないかな、て。


 新撰組は、途中から自分たちが置いてかれる側だと気付いたもんね、日本のケースはほとんどの置いてかれる派は途中でそのことに気付いて、それと承知で有終の美を目指したから美しく終わっただけ、という感じだからさ。壮絶な覚悟の上で、になるから有終の美ってのは美しいんだけど、それが出来ない人のが現代では多いだろね。なんせ壮絶を覚悟するわけだから。


 そうでなかったケースは、外国を探した方が多く見つかるんだろうと思うよ。これも狂信的な宗教思想の差とか、色んなファクターの違いで出たものだろうけど。海外のヒト等は、なんというか、宗教的な思い込みが激しくて、節目の時には醜態晒すよね、とか思うんだわ。うん。


 まぁ、そんだけ。



 追記:


 実はもう二十年は昔の話になるけど、インターネットについて気になる啓示を貰っていて、それが「インターネットはいずれ役立たずになる」というものだったのな。


 だけど、私はほれ、肝心のコトほど啓示を読み違えるというか、ヘンに受け取ってしまうみたいで、この啓示もたぶん意味が違うなと今では思えてんのよ。


 解りにくかったトコを勝手に「役立たず」という単語を当てて解釈したんだけど、これはこの単語じゃないね、入ってんのは、て感じ。


 いずれ、インターネットに上げられるデータは…うーん……なんだろ?


 たぶん、Amazonとかがやりだした規制じみたコレのことを指してたんだろな、て感じなのな。ただし、神さま的にはもう「嬉しそう」ていうな。なんつーか、イタズラの罠に引っ掛かったヤツを観てもう大喜びしてる、みたいな、そんな感じ。


 最初から、インターネットは神々が仕掛けた罠だ、てのは聞いてて、その上での言葉なわけだから、その罠に引っ掛かったヤツがいよいよ出てきて今頃は大喜び、て感じなのかねぇ。罠だからね。これに引っ掛かったヤツはすげぇカルマのペナルティ食らうんだろな、て感じだ。(地獄に落ちるとかじゃなく、皆アガりなのに延々やらされるとかそんなヤツ。むしろ地獄より精神的にキツいかもな…「一人だけ居残り授業」みたいなアレだわな)


 ゲーム理論ってのあるんだよ、最初知った時はストンと腑に落ちたんだけど、これだぁ、て。この世は神さまが仕掛けたゲームなのよ、「楽しめ」て。色んなことがね、ゲームだと思えばぜんぶ綺麗にパズルみたいに嵌まるんだわ。だから、神さまが人の不幸をむちゃくちゃ喜ぶのも、ぜんぜんおかしくないの。ゲームにすぎないから。もっとすごく細かいトコまでこのゲーム理論ってので説明が付くからすげぇなとか思ってたんだけどさ。神さまはだから「誰一人見捨てはしない」んだよ、うん。



 いや、まぁ、思い出したから書いておこうかな、とか。ドボンしたヤツなんか知らんし。



 マスコミとかに特に言えることだけど、人は「自分で判断して進むべき」なのな。だけど、例えばコロナワクチンの話でも何でも、すーぐ予防線張らせるみたいにさ、「誰かのせいに出来るようにして、自分で判断するのを避ける」ような誘導をするじゃん? あれ、アカンよ? エンタメの作劇にすらこれが見られるんだから呆れるんだよな。


 ちゃんと、ワクチンの副作用がどれくらいでどの程度出るかのデータと、接種しなかった場合の死亡率とか重症化とか後遺症とかのデータとを、「比較できるように」並べて、「自分で判断して自己責任で選べ」てやらないと。


 なんか、色んなトコでさ、こういう他人任せというか、誰かに乗っかっとけみたいなさ、色んなセミナーとかでもそうだよ、それはアカンやろ、とか思うんよな。


 最後愚痴みたいになっちゃった。おわる。

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