「トキシック・マスキュリニティ」とは……はて???

 フェミ騒動を追っていると新規の概念とか世界最先端の動きとかが嫌でも入ってくるでしょ、知らん言葉もどんどん追加されてくもんで、追うのも大変だよ。(^^;


 んで、トキシック・マスキュリニティなる単語?を聞いてさ、何のこっちゃと思ったからさっそくググってみたよ。


<引用>


日本ではそれほど大きな話題にならなかったように思うが、今年、カミソリ会社ジレットが発表したCMの燃えっぷりは凄まじいものだった。それは近年広く知られることとなった、いわゆる「トキシック・マスキュリニティ(有害な男性性)」の問題を取り上げたもので、カジュアルなセクシュアル・ハラスメント、LGBTへのいじめ、男の子が示す攻撃性や暴力性に対する思慮のない肯定といったものを、大人の男たちがちゃんと変えていこうと訴えている。それは男の側からの男に対する深い内省であり、フェミニズムの高まりに対するごくまっとうなリアクションのように思える。


<引用ここまで>


 ……だ、そうだ。(笑


 茜さやさんの件で、何が問題だったかといえば、この引用部分に書かれた「カジュアルなセクシュアル・ハラスメント」に該当するってことだねぇ。海外じゃすでに男性側のアクションとしてこれが始まってるってことで、遅れてんのは日本ってことで、今回のケースはほぼ決まりだな。まだ確定情報ではないけど。


 けども、これを茜さんに求めてしまうのは筋が違うと思うわ。めっちゃ追っかけて情報収集して、ようやくうっすらと概念が理解出来てくるって感じの、難しい理屈だよ? フェミニズムって。いきなり突きつけて、連ツイだけで理解しろというのは可哀想だなぁ。


 そんで、この思想の方にもなんか盲点的なモンがあるよーな……引っかかりを感じる部分はあるよねぇ。「男の子が示す攻撃性や暴力性に対する思慮のない肯定」って部分な。幼児の残虐性ってのは、男女問わずであると思うんだわ、私も幼児期には捕まえたトカゲを振り回して尻尾ちぎったりしてたからね。


 子供なんてのは残虐なもんだし、人間なんてものはサルの延長だって思ってて丁度じゃないかなと思うからさぁ。サルが共食いまでする程度には人間だって悪辣だろ。それを押さえてるだけの話で、幼児がそれ不十分なのは当たり前と思うんだけどね。


 まー、また一つ新規の単語覚えた!(トリ頭だからたぶん保って3日)

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