公募における「フェミニズム」はタピオカミルクティーブームと覚えておくといい
世界的な大ブームで、しかもまだまだ冷める気配さえない長期ムーブメントなので、出版社主催の公募なんかはほら、ビジネスだからブームは無視できない。
片方で異世界転移転生が大ブームで、むしろ怨嗟の声も聞こえてきてても、需要があるから出版されるのと同じくで、フェミに慮るとかいうこともビジネス対策だ。別にそれ以外の理由なんかまるでないと思うわけよ、特にクリエイティブシーンでは。
ビジネスだから、倦んでる人々の声がどんだけ聞こえようが異世界テンプレは大量に出版されるし、ネットの反発の声がどんだけ高まろうがフェミニズムに配慮はせんとならん、というだけの話よな。
それが流行ってんだもん。(笑
異世界チーレムなんかは、もろにフェミの大波が襲来したら影響うけてしまう設定だから、徐々に無難な方向へシフトされていくと思うのね。アニメなんかも、実験的に逆ハーモノである悪役令嬢系を投入して様子をみよう、みたいな感じじゃね?
フェミはほら、女の子侍らすのは目吊り上げるけど、男の子侍らす分には無問題って感じもあるから、そこら辺も探ろうって感じじゃないかなぁ。洋画とかはもうかなりの数、主人公が女性の作品のパーセンテージ上がりっぱだし、日本もそうなってくるよ。フェミニズムが流行なんだからその間はそうなるのは仕方ない。
同人界隈が男主人公のチーレム系のが目立つような気がするのは、単純に女性の需要がBLとで二分されてしまってて、総人口は同じでもこっち来るのは半分ってことだからだと思うの。BL界隈ものすごい数なのは見れば解るじゃん?て。
売り上げ的なモンで、もしこっちの女性勢がおおかたBLに流れるよーなことになったとしたらさ、儲けのケタが変わってさ、そしたらメディアの色んなトコが恐らくはBL一色に染まるよ。それこそ今、異世界チーレムだらけだ、とか思ってんのと同じ現象は起きる。流行りがそうなら、そうなるってだけの話だよ。
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