「強い女メーカー」事件って知ってるかい?(遅ればせ?)
一番参考になるのはコレかなぁ。
https://blog.charat.me/2019/02/24/tuyoionna/amp/
「強い女メーカー」の騒動について思うこと
勉強にもなるね。訴えるぞ!は力強い言葉ではあるけど、弁護士さんもそれが「儲け口」だということは忘れねーようにな。(笑
どんな職業人にも、良い悪いはあるって話にしか見えなかったわ。終わり。
では面白くないんで、私の見解として。
アフィリエイトに無断転載っての、腹が立つのは解るけども。特に、悪質なブロガーになると貶しで営業妨害としか思えん記事書く輩も多いからねえ。(ていうかさ、こういう悪質ブロガー対策と捉えた方がよいのよ、訴えるぞ!は。)
一律でやると、要らん敵を増やすだけだったりする。そこは偏向的に、悪質なトコだけを狙い撃ちに、世間の評価を見ながら立ち回るのが得策ではないのかな、と。
タダで宣伝してくれるんだから、本来、ブロガーさんは有り難い存在。だから本来なら保護したいのが心情なのよね。だから著作権は基本、親告罪の形式を取ってんだし。だけどその中の、宣伝ではなくむしろ妨害記事書いてるようなトコは邪魔だから消し去りたいわけよね、それは大手の会社でも個人でも同じでしょ。
そういうわけで、恣意的に、意図的に、狙い撃ち可能で、差別が出来る形態の法律が必要になってて、そういう法律になってるわけですわ。
撃ち殺すのはカンタンだけど、その相手が本当に殺しても問題ないかどうかを見極められてるのかな? という風には思った。(下手すると世間から盛大なバッシングを受けることにもなりかねない)
かつて、二次創作黎明期はさ、今のアフィブロガーみたいにさ、大手の作家さんとかが槍玉に挙げられてバッシングされたりしたんだよ。
他人の作品をパクって、二次作品にして、それで儲けてんだもん。同じでしょ。
今でこそ文化として認められて、保護されるに至っているけどさ、この事件を見てて思うのは棚上げも甚だしいなぁ、て感想だったわ。申し訳ない。(笑
最近はさ、「他人のフリ見て我がフリ直せ」みたいなさ、自分を省みるってのがさ、流行んないのかなぁと思った。
今の、特に二次創作文化ってのは確かに、過去の多くの商業作家さんとか、それ以上に多くのファンが、苦情を訴えることもあった中で、「まぁまぁ、」と宥めてくれる誰かが多く居てくれたから、その方々に守ってもらえたからなんだなぁ、とも思った。ありがとうございます、だわ。
その方々が居なかったら、きっと未だに、二次創作者は隠れキリシタンだったわ。
なんつーか、相手が違法をしてるとしても、それを攻撃するつもりなら、自分は公明正大でいたいみたいな保身は捨てるべきじゃないかな。
一律で例外なくやるって、不公平の誹りを受けたくないからじゃないの? それが理由だったら止めときな、と思うわ。法律って、損害への防御の切り札として存在しているんであって、正義を具現するための道具にするって、危険だと思う。
最近、なんでも白黒付けたがるけどさ、よーくよーく考えると、その黒は実は白だったりするし、黒を批判する意見ってのは集団化するともっと強烈な黒になるって、見慣れてしまって自分が黒く染まっていることに気付かなかったりするよね。
中道で居ることが難しい時代ですなぁ。
フェミニストとか、MeToo運動とか、なんでこんなに鼻につくようになったかって辺りとも通じるなと思うの。
自分たちが受けた傷はギャンギャン騒ぎ立てるけど、自分たちが与えているかもしれない誰かへの傷については、あまりに無頓着だよね。(どちらも公平に同じように感じ取れるようになると、あまりに無情で、切なくて、袋小路で、死にたくなるから自己防衛が働くのだろうけど)
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