公募に集中しなきゃなのに自主企画やりたい

 逃げです。ええ、解かっています、逃げなのです。ちょっと設定確認の為にと開けたWikiをじっくりとリンク辿って読み耽ってしまったり、調べもののために開けたグーグル検索を片っ端から読み耽ってしまったり、息抜きと思って開けたトゥゲッターを気になる順にスレ開け倒したり、そこらに散らばるチラシの文言が…もやし3つで98円とかを舐めるように読み耽ったり……ええ、逃げです、これは逃げなんです。


 その延長で、つまり”逃げ”で、自主企画やりたーい、交流やりたーい、とかが沸々と湧き上がってくるのですね。ダラけている、自分。


 私がやるべきことなど一つきりしかないのです、ええ。


 書いて、送る。これだけ。


 シンプルイズベスト。原稿を書き上げ、公募に送る。この作業をただひたすら粛々と繰り返すだけのマシーンになるべきなのです。解かってる。


 だけど、何の反応もないこの手の活動は苦行に近い。そう、今こうやってエッセイとかで無駄な時間を費やすのも本当に時間の無駄。次の作品を仕上げて公募へ送る、こんな簡単なことがなぜ出来ない、自分! 自己嫌悪です。


 せめて同じような公募組の人らと交流が出来たらなぁ、なんて思いつつ、交流にかまけてまた原稿が遅れるだけじゃないか、と自己を呪うのですね。孤独な作業だ…















 ……原稿、書こ。

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