セクース描写
今日読んだ週刊誌に女流作家さんのインタビューが載っていて、最近は感動話とか泣ける話を求められるけど、セクースの話みたいな生々しいのが好きなんだけど、みたいな…(間違ってたらスマンです)、そういうのが書いてあって。
んー。これって、私なんかは20代で「書き尽くした」からもう飽きちゃっててそんなに書きたいとも思わないけど、今の若い人の需要ってどうなんざんしょ?
けど、割とみんな、裏に回ったらドピンクのページでガツガツ書いてたりしないのだろうかね。それはそれ、これはこれ、でガツガツ読んでもいると思うんだけどな。単に綺麗に切り分けての需要と供給に分かれてるってだけでさ。
SMからスカトロからシリアルキラーから最終はカニバまで、ひと通りやってるから、あとやってないのは実体験だけ、て感じでさー。それでいえば、確かにセクースに関しては、「他の要素は要らん」に到達しちゃうよねぇ、て。
余計な要素なしの、やるだけポルノに到達して、当時の「ヤマなしオチなしイミなし」をどんだけ読んだことか!て。(これ、シンプルイズベストは記号に通ず、てののヒントだわ、今気付いたけど)
これは私だけかもだが、なんてーんだろ、ヤル段階に至ったらもう、生身もコンニャクも同じでさ、興奮に種類なんかないだろ、と思うんだけどね。(と言うたら、お前が男だったらサイテー男だ、とか言われるんだな、これが)
だけど、だけど! デートとかお喋りはコンニャクとやっても楽しくはない、というか。いや、楽しいというド級の方も中にはいらっしゃるでしょうが。本番の意味を決定付けるのは、その過程であってさ、だけど本番に対してはもうあんまり思い入れがないというのが本音かなぁ、と思うのでした。満足いくまで堪能しちゃったし。
老境に差し掛かった私なんかはこうだけど、若い人たちゃどうなんだろなーと思ってさぁ。(笑
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