参考にするという事と従うという事
んー、色んなものを読んで、例えば書き方に関する書物とか記事とかを調べて、それをどうするかが大事なんだよね。
自分の中で、その情報は整理して、時には分解、再構築し直して、自分流のマニュアルに作り直すのが本来だと思うんだよね。それも困った時に調べて参考にするためだけの、いわばQ&Aとかトリセツだよね。普段は読み返さんでもいいのョ?
私も書き方講座っぽいのを幾つも書いてるけどさぁ、自分でソレ、破ってる部分があるもん。例えばよく見かけるのが、「言い回しが重複するのはよくない」ていう注意事項ね。私はこれはほんとによく破るよ。(笑
一文の中に二重にした文章をわざと入れるとかもよくやる。「一文一意」が大事だとか、初心者向けの書き方講座には書いたけども守ってないよ。(笑
わざとやる分にはいいんだよ。気付かずやるのがアカンと言ってるだけ。
私は、そういうマニュアルチックな事柄なんかよりも、実際には音楽的な感性の方を重視しているので、音読した時にすんなりと流れるかどうかの方が大事。
ほれ、歌謡曲の歌詞で重複だの意味不明だの、幾らでもあるでしょ? 解かったよーな気になって、心地よく読み流してもらえたら合格だと思ってんのよー。
酔える文章。そこが到達目標だから、マニュアルチックにコレ駄目アレ駄目言われてもな、というか。フィーリングのが大事だからさ。センスだよ、センス。
感性の精度を上げるために、論理の方で強化してるって感じでさ。言葉選び自体はほぼセンスだけでやってるもんじゃん。いちいちマニュアルに従ってなんて書けないでしょ。書道でお手本なぞるのとはワケが違うんだからさ。(笑
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