唐突な大ピンチを迎えています

 昨日の日記の最後の方にも書いたが、2月はキュレル・ウーマンを絞ってキュレルが垂れてるとこを監視する、要するにほとんど歩いたり動いたりしない仕事というのをしており、特に2月5日からの週は、木曜以外ずーっとこの仕事に従事していた。ちなみに8日もほぼ会議しかしていなかった。そういうわけで、バイト先に移動するという時間すらほとんどなく、唯々諾々と太っていった日々だったのであった。


 しかし、なんか知らんが3連休である! 嬉しい。


 ここしばらく、1月のことを思い出す日記を書いていたが、まあ土日がなんかしょうもない。何も覚えてないってばっかり書いている。これは宜しくない。せっかく3連休なのに、何も覚えていないという日々になってしまったら悲し過ぎる。ということで、17時までキュレル観察をして、終わった後に、ちょっと作業にとっかかっておこうと思った。


 というのはなんかライフハックあるじゃあないですか。

 人間は「やる気を出すぞ」と思ってもやる気が出ないが、ちょっとやり始めるとやる気が出るので、まずやるのが大事とか。

 重要な作業を取り掛かるのは心理的障壁みたいなのがあって大変だが、まず「ファイルを開く」とか「1行書く」みたいなことをやっておくと、急にハードルが下がってやりやすくなるぞとか。


 なんかそういうやつです。それで、だから、仕事終わったあとに、ちょっとでいいから3連休にやるべき作業に着手しよう! と強い決意を抱いたのよ。凄いでしょ。いやあ、3連休というのは人間を良い方向に向けるなあ……しみじみ……って思いながら、引き出しの掃除をした。壊れているPCの廃棄処分を進めた。昔々手書きで書いていたメモで、今や意味もちょっと分からなくなっているものの、なんか捨てるのもちょっとなあ〜、しかし、スキャンするほどでもないんだよなあ〜って思ったメモを表形式で記録し直してシュレッドした。平成28年の「共済のしおり」を発掘して、ここに書いてる施設今いくつ残ってるかなあとかググったりして、まあまあ無くなってる施設もあるな〜って思って「共済のしおり」を捨てた。そしたら19時になった。ハァ〜? いやその「重要な作業」については、全く一ミリも進んでいないが!?!?!???!??!?!??


 心理的負荷が高い重要な作業に取り掛かるのが大変なのでその障壁を減らすためまず簡単な作業から始めよう! の「簡単な作業」部分に取りかかれないんですが、じゃあ俺はどうしたらいいんですか。


 で、いつまでもこういう非本質的なことをやっていてもしょうがないんじゃあないか!? と思って、腹も減ったし、このままだと外食してしまうかも知れぬと思って帰宅した。で、ご飯を解凍してツナ缶載せて食った。コーヒーを淹れて飲んだ。冷凍庫の底に、2個ピノがあって、ピノを食べた。『ゼルダの伝説ふしぎの木の実 大地の章』をクリアして、『ゼルダの伝説ふしぎの木の実 時空の章』始めたら、これ急に爆裂面白い。『大地の章』の方、しばらく間が空いてたせいで、なんかかなり忘れていることが多くて、ほんで、「忘れている」ことによってかなり進行が難しくなることがあるんですよ。これだからCAPCOMゼルダはよぉ〜ッ! 過剰に一本道でよ〜〜〜〜ってちょっとムカついてたのだが、いやこれ2本をやり取りするようになったらめっちゃ面白いじゃ〜〜〜ん!! ちょっと〜。だから、本は同時に一冊しか読めないのと同じで、今はもうゲームは同時に1個しかできない。しかし、そのことを認めていっこ集中してやる分には、これ面白いですわ。オススメ。


 そうこうしているうちに夜も更けてきた。まあ、3連休あるしな。もう寝るか……と思ったが、ちょっと腹減っている。ツナ飯しか食ってないからな。蕎麦食うか? いやでも、いくら低GI値といえど、炭水化物は炭水化物だしなあ。うーん。って迷って、まずインスタントきのこ味噌汁飲んだ。うまい。あったかしょっぱい汁物というのはうまいねえ。あ、そうだ。白菜とか豆腐とかきのことかと、ごま豆乳鍋つゆを買って着ていた。白菜とかきのこなんて0カロリーみたいなもんだろ。これは無罪でしょ〜って鍋作って食ったら、これもまあうまい。沁みるぜ。結局、茶碗三杯くらい啜って、かなりほかほかになって寝た。


 2024年02月10日 08時36分の測定結果

 体重:106.00kg 体脂肪率:34.90% 筋肉量:65.45kg 体内年齢:52歳


 6!? 106!?!?!?!? いやいや。ええー。鍋で? そう……まあ食った量は多かったけど、そうですかあ……。葉っぱと菌と汁しか飲んでないですけども……。


 というわけで大ピンチを迎えた土曜日なわけですが、今の時間、21時51分です。ここまでダイエット的活動はしておりません。オワタ。この3連休もしょうもない感じになりそうですね。すでに諦め気味です。それではまた。

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