　ポケモンスリープ。今週からはトープ洞窟に篭ってる。今日もリサーチとしゃれこみますか……と思ったら、ポケモンGoプラス+(通称「ゴプラ」。スマホとは別に睡眠記録できるデバイス)忘れてきたことに気づいた。あー。Switchは取りに帰ったのにな〜と思いつつ、まあ、しゃあなしスマホで記録するかあと思って、ゴプラとの連携無理矢理切って、計測を開始した。

　で、ポケモンスリープが出た当初少し話題になったと思うのだが、睡眠中の音声が記録できるんですよね。なんか音が鳴ったら自動的に記録してくれると。でなんか、猫ちゃんの声が入ったとかでXにupしてる人とかいたじゃあないですか。その機能を初めて使ったのね。

　少し俺のポケモンスリープ話をすると、いわゆる「ノンレム睡眠」時間がめちゃ短い(ポケモンスリープでは「ぐっすり」に相当)。と言っても、酷暑の万博記念公園歩き倒した後とかは、ずーっ「ぐっすり」だったので、まあだから、普段は肉体が疲れてないからあんまり「ぐっすり」にならんのかなあ、くらいで呑気に考えていた。まあ、その解釈も一面では真理なんだろうが、そういうことではなかったみたいだ。

　というのは、2時とか3時とか、全然起きた記憶もない時間に音声が記憶されまくっている。ええ〜。何これ。まあ、いびきか？　って再生してみたら、

「ーーン゛ッ！　すはぁああああああ」

「ア゛ー！　スゥウゥウウウウウ」

　って音が、下手したら10分おきに入っている。こっっっっっっわ。普通に咳している音声とか、逆に安心したもんね。咳なんて可愛いもんよ。夜中に獣の鳴き声のような唸り声をあげ、然るのちふか〜〜い呼吸をしているのに比べたらな……。はい。完全なる無呼吸症候群です。なるほどなるほどなるほど。。ちょっと本当に泣きそうですが。。。

　なぜかように「ぐっすり」時間が短いのか？　答え。無呼吸症候群だから。

　こ〜れはね。なんか、めっちゃ打ちのめされましたよ。

　あのー、コロナワクチンの初期の頃に、「デブ」枠というのがあって（正しくは、BMIなんぼか以上の人はハイリスクだから、早く接種券がもらえるという枠）、それで申し込んだんですよ。で、その後も多分、普通にワクチン接種している皆さんよりは頻回にワクチン接種券来ていて、だからもう6回とか7回とかワクチン打たせてもらってるんですね。ほんでまた、9月20日だかに次の接種券が来るらしい。おかげさまで、この４年ほど、コロナどころか風邪すら発症していない。それでちょっとどっかに罪悪感もあったんですよ。言ってもただデブというだけで、こんなにワクチン打たしてもらって悪かったな……みたいな。でもねえ。これはワクチン打っといて正解ですよ。悲しいかな、デブって呼吸にも問題が出るんです。あーそう。そうですかあぁ。キッツー。

　まあでも96 kgになったら「太った」と言ってラジオで糾弾され、普段は93 kgとかをうろうろしている日村勇紀もCPAPユーザだし、100 kg超えをもう２年とか続けている俺が無呼吸じゃあないはずないのであった。そうかあ。いや客観的に考えればわかるんだけどねえ。主観的には普通に寝てたと思ったからさあ。。

　まあそんなわけで、この録音データを抱えて、札幌帰ったら呼吸器科行きますよ。幸い、家のすぐ近くにエルムの杜内科ってあって、ここ睡眠時無呼吸症候群割と専門にやってるんです。と言って今調べたら土日は休診だったので、まあ、月曜ですね。というわけでタイトルは釣りになってしまったのですが、とにかく受診します！！

　で、まあ、「CPAPというのは対処療法にすぎないので、根本的には痩せないといけないんですよね」って絶対言われると思うので、先に返事しておきます。「はい、そうします！！！！」　

　いやはや。。ポケモンスリープ。。ありがとうっていえばいいですか？　今はちょっと受け入れきれてないので、あんまりそういう気持ちではないが、まあ、はい。そんな感じです。なぜか今もうすでに呼吸が苦しいです。助けてくれ〜。それではまた。