温熱性発汗にラテラリティがある?

 あることはあるらしい。後述します。


 ポケモンスリープが記録できなかったよぉ〜〜〜いおいおいおいおい。って泣きながら出勤して、午前中にはなんかなんて言うんだろうなあ、派遣社員っていうか、別に俺も派遣社員みたいなものだが、半年くらい労働する人が来てて、で上司(普段ヤバい上司と呼んでいる人ではない)が今なんかコロナ陽性で自宅待機中なんで、しゃあなし俺が案内することになってて、その業務をした。これさ〜、めっちゃむずいんですよね。


 会社全体の業務としてはまあこの派遣社員が来ることによって多少良くはなるんだと思うが、俺の業務とは直接関係ない人なんですよ。で、関係がなくても長〜い付き合いになるっていうならまだしも、期限は明白に決まっている。だからそのー、「人の心」とか「人道」みたいなものを無視すると、めっちゃクールに対応することになる。つまり、別に怒るとかってほどではないが、愛想を良くするメリットが一切ないわけですよ。なんならお盆明けでちょい忙しいので、状態としてちょっとブスっとしてしまうところもある。


 が!! がですよ。派遣社員がなんか正社員と同じ仕事してんのに待遇とか違って辛ぽよみたいな話は良く聞くじゃあないですか。あのー、俺がまず正社員じゃあねんだよな。バイトではあるんだよ。より難しい〜。でもまあだからこの「来た人」側の立場になって考えると、なんか、派遣だから舐められて軽んじられてるんじゃあないかな〜って不安な気持ちでいるであろうというのも推測できるわけ。これを十五年前の自分に聞かせたら驚くだろうなあ。めっちゃ成長していると思う。


 それでだから結論を言うと、かなり愛想良くしたんですよ。俺にメリットはないよ。でも、派遣だから待遇違って、舐められるの嫌だな〜って思いながらきている人が、「ああここはまあまあ安心できそうだ」と思ってくれた方がいいじゃん。系全体の幸福量的に!! いやーたまには良いこと言うなあ俺は。。と自画自賛しないとやってらんないほど、この説明の後ぐっっっっったりしたんですよね。あとはこれがなんていうか無心でっていうか、こういうなんか理屈を立てず、エネルギーを使わずとも自然に溢れ出る形でできるようになれば完璧なんだが、それにはあと十五年ください。お願いします。


 とにかくそういう感じでヘトってしまい、本来は残業してでも月曜中に終わらせたい労働があったのであるが、いやーーーもういいっすわ! つって、17時に退勤してしまった。それで、なんか飯でも食いに行くかあと思って、札幌駅の方にフラフラと歩いて行った。もうESTAも閉まるし、ラーメン共和国でも行くかねえ、、と思いつつESTA最上階に行って、ラーメン共和国を控えて(偉い)、スープカレー屋(らっきょ)にした。なんかパイ包みスープカレーみたいなのがあるんですよ。パイ包みって、見た目が一番美味いので、実際食うとまあそこそこではあるんだが、でもここでしか食えねえしなと思ってパイ包みスープカレーにした。


 で、パイ包みって、ちょっと冬ですよね。なんか。イメージとしては。それがなんか「あったまる〜」感を誘発したのかわかんないが、カレーを食う前、見た瞬間になんかブワッ! って汗をかいた。梅干しの絵を見たら唾液が出るやつか? って思ったが、手掌とかデコとかではないので、多分温熱性発汗ではあると思う。自信なし。でね。それがなんか面白いなって思ったのは、右腕の上腕部と言うんでしょうか、手のひらに近い方の腕は、もう見ただけで水滴が見えるくらい汗かいてるんですよ。すげえ汗かいてる(笑)って思って、左腕見たら、まーったく何にも汗かいてないんです。そんなことある?


 ええ〜? って思って、ハンケチーフで両腕を綺麗に拭いまして。で、テーブルとかに接着させてたら、それでなんか熱が篭ってとかあるかもしんないのと、あとまあなんかスプーン使ってて運動しているから(そんな運動量違うか?)ってのもあるとアレだからと思って、一旦、両手を軽〜く浮かせた状態にして、ちょっと心頭滅却してたんですよ。で、ほんとものの30秒くらいで、右腕からだけジワ〜って汗粒が滲んでくる。なんじゃこれ。なんで発汗にラテラリティがあるんだ?


 って思ったら、すでに1995年には「自律神経機能の左右差について」というプロジェクトがあったようである。


https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-05304025/


 総合研究(A)って今だと基盤(B)くらいですか。へえ〜。田辺 実: "運動時の前腕の皮膚血流量と発汗量の関係" 体力科学. 42(5). 516-517 (1993) これなんてモロっぽくないですか? いややってることとは運動ではなく、食事なのだが。。


 このタイトル的には前腕の発汗量のラテラリティについては特に書いてないが、

高位自律中枢の左右性:脳血管障害における温熱性・精神性発汗活動の左右差について検討した(渡邉ら)とあり、えーーーと待てよ。脳血管障害じゃねえだろうな。なんかググってると、「自覚的な発汗の左右差を伴う Brown-Séquard 症候群に回盲部膿瘍と腹腔内の痛覚鈍麻を合併した急性脊髄炎の 1 例」https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/059050282.pdf とか出てきて嫌なんですが。


 げぇ〜。まあ、こういうのってググってるとなんでも病気ってことになりますからね。総合的判断としてはまあ健康診断までは放置でいいと思ってます。他に症状出たら脳外科? でも行きますわ。と言うことであんま気にしないことにしようと思いますが、ぴえんって感じです。


 2023年08月22日 09時35分の測定結果

 体重:104.10kg 体脂肪率:33.80% 筋肉量:65.40kg 体内年齢:51歳


 体重はビタイチ変わりませんでした。パイ包みが悪い。それではまた。

 

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