「執筆」ゼルダよりローカロリー説

 本当は5月末までだった原稿を書き続けている……というと良く言い過ぎで、まあ、「普段よりは書いている」というのが正確なところか。いかんせんデイリーワークがあるし、深夜までとは言わず23時とかまで書いているだけで翌日に響くくらい体力が低下しているので、せいぜい20時か21時には切り上げて寝る……って感じになってるので、まあ、たいした書いてはない。のだが、流石に1週間経過してるのに進捗が悪すぎるなと思って、昨日は元々デスクワークオンリーの日だったので、本来やるべき仕事を全部無視してこの執筆に集中することにした。

 ここで本来やるべき仕事を全無視することによって、結局違う仕事の締め切りに余裕を持って対処するということが不可能になり、その後また運動している暇ねえよ〜となって体重が増え続けることを、デブレスパイラルと




 すいません今あんまこの日記に脳を使えなくてこういうことを書いてしまいます。エネルギーが足りてないだけなんです。普段なら抑制できてるはずなんです!! 

許してください。


 でまあとにかく、午前中の会議だけは出たけど、あとはかなり頑張って書いていた。20時半くらいまでは集中的に書いてたんじゃあないかなあ。おかげで余力ができた……とは言わないが、まあ、目処は立ったかなと。あとは土日サボらなければいいんだが、土曜日は午前中ドモホルンリンクル搾りの午後ポケモンGoコミュニティデイ、日曜日は劇場版『岸辺露伴は動かない』でも観に行きますかって話になってて、ドモホルンリンクル絞りはともかく他の「遊び」については、その瞬間だけパキっと遊んですぐ作業に戻ればこれはいいリフレッシュになるんだが、そんなことできた試しがないからねえ。となると、まだ「余力」とまでは言えないので、もうちょい今日も書こうとは思ってるんだが、とにかく、そういう感じで昨日はか〜なり執筆にエネルギーを割いていた。

 いいなと思ったのは、普段17時近くまでは労働して、そっから書き始めるので、すでにヘナヘナになった状態で書くんで進まないわけだが、先に執筆をやると、流石にそこそこ元気なのでまあ書けるんですわ。締め切り過ぎているとか、既に下調べが終わっているとかそういうのもあるが、3000字くらいは一気呵成に書けたりする。いや3000字なんてこの日記だったら一呼吸でポイなのでたいした量ではないのだが、もうちょっと真面目な原稿なんでね……。

 ほんで家帰ってから、例えばなんか報告書とか、見積書みたいなくだらな書類に移行すると、これはこれで時間がかかるんだが、翌朝までに無いと困るというタイムプレッシャーもかかるし、そんんなにはエネルギー使わないから一応進みはすると。まあ、結果的な作業量としては絶対こっちの方がいいなという感じ。村上春樹とかもそうなんじゃあなかったでしたっけ? なんか早朝に書くみたいなエッセイを読んだことがある気がする。だからまあ、本来的には早朝の一番エネルギーが余ってる時に書くのがいいんでしょうねえ。できるかあ!


 とまあそんなこんなで、午後からこっち、ずーっと執筆、原稿作業をしておったということです。とすると当然のことながら、歩いたりなんだりという運動は著しく減る。ただ、全くそういう運動をしないというのは先週土曜日にゼルダでやった。でそん時は体重減ってるわけですよ! しかも、ゼルダなんて何時間だってできますが、執筆は「疲れている」わけですからね。ってこったあ、こっちの方がカロリー使ってるんじゃあ無いですか!? 一日使用されるカロリーの2割だかは脳で使われてるんですよ!!?? この量が増えることによって当然、痩せるッ!!


 2023年06月08日 11時19分の測定結果

体重:105.80kg 体脂肪率:34.60% 筋肉量:65.65kg 体内年齢:52歳


700 g増。ええ……。しかも、午前中労働予定がなかったのでかなり寝坊して、ということは普段より長時間飯食ってない時間が長くて、これ。どうなってんの。


 ってことは、ゼルダの方がエネルギー使ってるってわけですか。じゃあすごいぞ。楽しくて何時間でもできる上に、脳をより使っているから痩せる!! なんてこったい。それかまあ、俺が使ってると思ってる脳なんて、全然実はダンゴムシほども使ってないということか。後者の方があり得るのが辛い。


 もういいか。こんな原稿やめて、ハイラル救いに戻ります。それではまた。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る